キャリアコンサルタント業務の辛いこと、大変なこと

キャリアコンサルタントとは?
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悩んでる人
悩んでる人

キャリアコンサルタントは相談者の悩みに寄り添い、支援を行なう仕事。

とてもやりがいのある仕事だと思うけど、辛いことや大変が多そうだな・・・

具体的に実際の実務をしているキャリアコンサルタントに話を聞きたいな・・・

今回は、こんなお悩みにお答えします。

この記事の信頼性/筆者紹介

匿名係長
匿名係長

この記事を書いている私は、某大手企業の人事管理職の匿名係長です。

キャリアコンサルタントとしても活動中で、セルフキャリアドックを実施したり、上場企業に面談力向上セミナーなどを行っています。

今回は、キャリアコンサルティングをしていて、辛いことや大変なことについて記事を書いていきたいと思います。

それでは行きましょう。

私のキャリアコンサルタント登録証

キャリアコンサルタントの辛いこと、大変なこと

キャリアコンサルタントの辛いこと、大変なことは、下記の通りです。

  1. 相談者の力になれなかった
  2. 常に勉強が必要
  3. 守秘義務があり、一人で抱え込む
  4. ドタキャンや敵視、軽視される
  5. 結果が見えづらい(すぐに効果が出ない)

一つずつ解説してきますね。

相談者がスッキリせずに面談が終わった時

相談者は様々な悩みを持って相談にきます。

キャリアコンサルタントの相談業務は幅が広く、対応できないことが多々あります。

よく、キャリアコンサルタントの講義などで・・・

面接官
面接官

悩みの解決策は相談者の中にあるので、知らない話でも対応できないことはない!

なんて言っていますが・・・

相談者の置かれている状況や立場、価値観が異なるため、違和感があり、ラポール形成が困難な時があります。

そのため、相談者がスッキリせずに面談が終わることもあるんですよね。

匿名係長
匿名係長

そんなときは、お金をもらっているプロの立場からすると、申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

私の場合、新卒学生に対してキャリアコンサルティングを行うことが多いのですが、スッキリしない表情を見ると、自分も沈んだ気持ちになってしまいます。

法改正をキャッチアップし、常にアップデートする必要がある

キャリアコンサルタントは資格を取って終わりではなく、どんどん法改正が行われ、常に自分自身へ知識をキャッチアップいなければなりません。

また、自分自身をアップデートしていく必要があります。

当然に、カウンセリング技法のスキルアップをはじめ、

  • 法改正、社会情勢
  • トレンド
  • 雇用情報
  • メンタルヘルスの知識
  • 社会保障制度

など、アップデートしていくことは多岐にわたります。

また、カウンセリング技法を駆使すれば、必ずクライエントの支援が出来るかと言えば、そうではありません。

匿名係長
匿名係長

勉強すればするほど、深みにはまっていき、こんな昔からある技法が令和の時代に適応できるのかと変に勘ぐったりしてしまいます。

クライエントのケースに応じて、調べることが多くなったりするため、キャリアコンサルタントを辞めるまで勉強をし続けなければなりません。

誰にも相談できない

キャリアコンサルタントは守秘義務があり、クライエントからの悩みを共有できる人は誰一人としていません。

特別な条件(秘密を守ることの利益以上の相談者の損害が想定される場合など)を除き、原則一人で立ち向かいます。

正直、キャリアコンサルタントを目指す方は、人の役に立ちたい、自分の悩んだ経験を、生かして相談者が生き生きとした人生にして欲しいといった、心が綺麗で、優しく情に厚い人が多いです。

私のキャリコン仲間もほぼ全員が、そんな志を持っています。

匿名係長
匿名係長

そんな気持ちが強くなってしまうと、相談者の気持ちに引っ張られすぎて、キャリアコンサルタント自身がメンタル不全になってしまうケースも想定されます。

面談をドタキャンされる、敵視される

キャリアコンサルタントでとても悲しいのは、予定していた相談者のドタキャンがあることです。

セルフキャリアドックに多いのですが、従業員はキャリアコンサルティングを軽視していることが多く、どうせ行っても何も変わらない。

むしろ、人事の御用聞きで、スパイなのでは?怪しい!

と言われるケースも多いです。

我々キャリアコンサルタントは、純粋な気持ちで面談をするための準備や勉強を重ねているのですが、日本では、まだ欧米と比較してキャリアコンサルタントの重要性は十分に伝わっていません

これは、我々キャリアコンサルタントの質の向上が改善につながるのですが、その質を向上できるための実務をドタキャンされると、とても心が痛みます。

自分の努力が結果に結びつくことは稀

自分の頑張りが全てクライエントの結果につながるかと言われると、必ずしもそうではありません。

結果につなげることが出来るのは、クライエント次第です。

我々キャリアコンサルタントは、あくまでサポート、支援です。

クライエントが結果を出してくれるのには、クライエントの理解力や素直さも関係します。

我々がどれだけ努力しても結果は予測不可能です。

私が担当したクライエントも、面談の最中は気づいて行動をしないといけないと思ってくれているのですが、その後、主体的に行動できる人は全体の5%くらいでしょうか。

ほとんど、行動してくれる相談者はいないのが現状です。

さいごに

いかがだったでしょうか?

スマートで華やかに見えるキャリアコンサルタントは結構泥臭く、辛い仕事も多いです。

しかし、私はキャリアコンサルタントを取得して良かったと心から感じます。

相談者と話し、少しでも人の役に立てていることにとても幸せを感じます。

少しでもいいから、誰かのために、誰かの役に立つことが出来た!

そう思えるだけでも、自分の存在意義があったと感じることが出来るからです。

キャリアコンサルタントになって、「足るを知る者は富む」という言葉が本当に良く理解できるようになりました。

他人と比較して、自分のほうが勝っていると思うことが幸せなのではなく、自分自身がどうすれば幸せになれるのかを知っている人は、必ず幸せになれます。

少しでも自分が存在することで、クライエントが幸せになる、クライエントが幸せになることで、自分も幸せになるという経験をされて見ませんか?

キャリアコンサルタントは、必ず人の役に立てます。

頑張る人の力に、悩んでいる人を応援、サポートできます。

キャリアコンサルタントに興味を少しでも持っている方は、養成講座に通ってみてください。

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キャリアコンサルタントの試験を控えている方

私はキャリアコンサルタントの試験に関する記事を書いています。

必ずお役に立てる情報があると思いますので、ぜひご覧になってみて下さい。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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