キャリアコンサルタントの独占業務はあるのか?

キャリアコンサルタントとは?
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悩んでる人
悩んでる人

キャリアコンサルタントには、独占している業務はあるのかな?
独占している業務がないのであれば、資格を取得する意味はあるのかな?

今回はこんなお悩みにお答えいたします。

匿名係長
匿名係長

【この記事の信頼性】

この記事を書いている私は、国家資格キャリアコンサルタントとして活動している、某大手企業のサラリーマン人事管理職です。

今回は私の経験から、キャリアコンサルタントには独占業務があるのか、資格を取得する意味があるのか、ということについて説明をしていきます。

それでは行きましょう。

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キャリアコンサルタントの独占業務

結論から言うと、ありません。

なぜ独占業務にできないのか、という点について、私の考えを話しますと

独占業務にしてしまうと各会社で職業能力開発が出来なくなり、国が目指す本質から外れてしまう。

ということが大きいのではないかと思います。

悩んでる人
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独占業務がないのであれば、キャリアコンサルタントの資格を取得する意味はあるのかな?

こちらについてもお答えします。

資格を取得する意味

キャリアコンサルタントの配置義務の会社がある

派遣法改正により、人材派遣会社には、「キャリアコンサルタントの配置」が義務化されました。

具体的には、

キャリア・コンサルティングの相談窓口を設置していること。

(a)相談窓口には、担当者が配置されていること。

担当者については、キャリアコンサルタント(有資格者)、キャリア・コンサルテ

ィングの知見を有する者(職業能力開発推進者、3年以上の人事担当の職務経験がある

者等)、又は派遣先との連絡調整を行う営業担当者を配置する必要がある。

(b)相談窓口は、雇用するすべての派遣労働者が利用できること。

相談窓口については、事務所内に定められた相談ブースを設置することのみならず、

電話による相談窓口の設置、e-mailでの相談の受付、専用WEBサイトの相談窓口の設置

等により雇用する派遣労働者がキャリア・コンサルティングを申し込めるよう、その雇

用する派遣労働者に対して周知するとともに、適切な窓口を提供しなければならないこ

と。

(c)希望するすべての派遣労働者がキャリア・コンサルティングを受けられること。

(d)キャリア・コンサルティングは、実施に当たっての規程(事務手引、マニュアル

等)に基づいて実施されることが望ましいこと。

なお、キャリア・コンサルティングは、必ずしも常時行わなければならないわけでは

なく、例えば毎週2回定期的に実施することや派遣労働者の希望に応じ随時実施するこ

と等も可能である。また、キャリア・コンサルティングを行う場所についても事務所の

内外を画一的に指定するものではない。

厚生労働省出展 労働者派遣事業の許可の要件 一部抜粋

つまり、人材派遣会社には、キャリアコンサルタントが必要ということです。

しかし、「キャリアコンサルタントを配置」しているのは大手の人材派遣会社のみ。

実態は、中小の人材派遣会社は未配置です。

『改正労働者派遣法』の施行から数年経過した現在も、未配置の人材派遣会社に対しては、厚生労働省(労働局)は立ち入り予定です。

更に、人材派遣会社には、厚生労働大臣に提出すべき『事業報告書(年度報告及び6月1日現在の状況報告)』のキャリアコンサルタントの報告事項が求められています。

今後キャリアコンサルタントの需要は、自律的なキャリアを考えていくうえで必須の人材となるため、人材派遣会社だけではなく、様々な会社で設置義務の条件が加えられるかもしれません

仕事が上手くいくようになる

聞き上手になる

キャリアコンサルタントの「傾聴技法」を学ぶと、とても聞き上手になります。

自分は聞いてるつもりでも、相手が聞いてもらっていると感じなければ、本当の聞き上手とは言えません。

そういう本質的なところを、キャリアコンサルタントの養成講座では叩き込まれます。

聞き上手になると相手のから信頼を得ることが出来ます。

例えば、友人A子が苦手だと聞いていたBさんと地元で有名なお寿司屋さんに行った話を聞いたとしましょう。

皆さんが聞き返すことはどんな内容ですか?

多くの方は、「寿司が美味かったか?」という点に注目すると思います。

しかし、友人A子は、その話を聞いて欲しいのではないのです。

本当に聞いて欲しいことは、B子となぜ食事に行ったのか?というところなのです。

キャリアコンサルタントの傾聴技法を学ぶと、少しの違和感を敏感に感じ取り、その点を聞いて欲しいと感じとる感受性が格段に上がります。

つまり、聞き上手は、相手が話したい本質を見抜くことが出来るのです。

これは、ビジネスの世界で、とても必要な能力です。

相手の感情が理解できるようになる

キャリアコンサルタントの養成講習では、事実と感情を切り分けることを繰り返し行います。

感情を引き出す傾聴技法や、質問によって相手が思っている感情を理解することが出来ます。

部下には、今どんな気持ち?とストレートに聞けばOKですが・・・

上司に「今どんな気持ちですか?」みたいなことは聞けませんよね(笑)

一方、こんな聞き方であればどうでしょう。

私は、お客さんに対してとても悲しい気持ちなのですが、先輩(上司)も同じ気持ちですか?

こういう質問を投げかけると、YES,NOが返ってくるはずです。

感情を加えて。

これは、クローズドクエスチョンを応用しています。

養成講座では、こういったビジネスで利用できる技法を学ぶことが出来ます。

副業が出来る

私はキャリアコンサルタントを取得して副業をしています。

詳しくは、キャリアコンサルタントの稼ぎ方の記事をご覧ください。

キャリアコンサルタントって稼げないんでしょ?と思われている方、それは資格に頼った考え方をしているからです。

弁護士や行政書士、社会保険労務士など、独占業務のある資格を持っている人でも稼げていない人も居ます。

一番大切なのは、自分がどんな商品を持ち、お客様に価値を提供できるかが大切です。

私は約6年間採用の第一線の経験があるため、会社説明会などで胆力がついたことで、人前で話すことは全く抵抗はありません。

むしろ、人前で話すことは好きなほうです。

自分で何を言っているか分からなくなっても、どや顔でそれっぽいことを話す「その場しのぎ力」もあります。

皆さんも、自分は何が得意で、何を売ることが出来るのかを考えると、資格に頼ったものの考え方から脱出できますよ。

さいごに

いかがだったでしょうか?

国家資格キャリアコンサルタントには、独占業務はありませんが、ビジネスに役立つ能力がたくさん見につきます。

皆さんの「持っている能力+キャリアコンサルタント」で、キャリアサバイバルを考えなければならない世の中に立ち向かいましょう!

キャリアコンサルタントに興味を少しでも興味を持っていただけると幸いです。

私は、他にもキャリアコンサルタントに関する記事を複数書いています。

キャリアコンサルタントを最安値で取得する方法キャリアコンサルタントのおすすめスクールなど、の記事は参考になると思います。

なお、下記の表のように、キャリアコンサルタントは現在、政府が10万人養成計画を発表しています。

現在の合格率は50~60%を推移しています。

難易度が低いうちに取得されてみてはいかがでしょうか?

厚生労働省 出展 キャリア・コンサルタント 養成計画について

私のおすすめのスクールは、ヒューマンアカデミーです。

無料ですので、無料のWEB説明会や資料請求をしてみて下さい。

ヒューマンアカデミー HPより

最後までご覧頂きありがとうございました。

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