【22社を比較】キャリアコンサルタントおすすめの養成講座5選

キャリアコンサルタントになる
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悩んでいる人
悩んでいる人

キャリアコンサルタントの養成講座を受講したいけど、どの会社の養成講座がいいのかな?

スクールを比較したいけど、複数あって良く分からないな……

スクールを徹底的に比較した情報はないかな?

今回はこんな方のお悩みを解決いたします。

この記事の信頼性/筆者紹介

匿名係長
匿名係長

この記事を書いている私は、某大手企業の人事管理職をしている匿名係長です。

私も、キャリアコンサルタントの養成講座選びはとても悩みました

スクールの数が多すぎて迷ってしまうんですよね。

そこで、今回は経験者である私が22社ある中の評判の良い養成講座を5つに厳選して紹介します。

たそれでは行きましょう。

この記事を読むメリット

・大手の中からおすすめの5つの養成講座が分かります

・養成講座を選ぶための4つの重要なポイントが分かります

・品質が良く、安価な養成講座が分かります

匿名係長
匿名係長

結論、おすすめの養成講座は一般社団法人地域連携プラットフォームです。

比較表も記載していますので、ぜひ参考にされてください。

一般社団法人地域連携プラットフォーム 公式サイト

最速、格安 まずは無料の説明会へ

【この記事の監修者】

岡 佳伸・社会保険労務士法人 岡佳伸事務所代表・キャリアコンサルタント

社会保険労務士法人岡佳伸事務所代表。大手人材派遣会社、自動車部品メーカーなどで人事労務を担当した後に、労働局職員(ハローワーク勤務・厚生労働事務官)としてキャリア支援や雇用保険給付業務、助成金関連業務に携わる。現在は開業社会保険労務士として活躍。

各種講演会(東京商工会議所練馬支部、中央支部、公益社団法人東京ビルメンテナンス協会)講師及び各種WEB記事執筆、日経新聞、女性セブン等に取材記事掲載、NHKあさイチ出演(2020年12月21日、2021年3月10日)にTVスタジオ出演。

特定社会保険労務士、キャリアコンサルタント。

  1. おすすめのキャリアコンサルタント養成講座を比較
    1. キャリアコンサルタント養成講座の指定登録機関は22社
    2. キャリアコンサルタント養成講座の指定登録機関一覧
    3. 22社からおすすめの講座を5つに厳選して紹介
  2. 評判の良い5つの養成講座をランキング形式で紹介
    1. 一般社団法人地域連携プラットフォーム
    2. ヒューマンアカデミー
    3. LEC(東京リーガルマインド)
    4. 日本マンパワー
    5. 資格の大原
  3. 養成講座の選び方5つのポイントを紹介
    1. 価格や費用面
    2. 教材や講義の質
    3. 学習にかかるサポート
    4. 振替受講が可能かどうか
    5. 会社の信頼度
  4. おすすめの養成講座をタイプ別で紹介
    1. 早く安く受験資格を得たい方は「一般社団法人地域連携プラットフォーム」
    2. 充実したサポートを受けたい人は合格率も高い「ヒューマンアカデミー」
    3. 様々な割引制度あり。該当するなら「LEC」
    4. CDAのダブルライセンスを狙うなら「日本マンパワー」
    5. すでに大原受講者の方は「資格の大原」
  5. キャリアコンサルタント5つの養成講座の比較表
    1. おすすめは「地域連携プラットフォーム」と「ヒューマンアカデミー」
    2. 早くて安い「一般社団法人地域連携プラットフォーム」
    3. 合格率の高い「ヒューマンアカデミー」
  6. キャリアコンサルタントに興味があれば無料の説明会へ
    1. WEB説明会に参加するメリット
    2. 興味があれば無料のWEB説明会へ
    3. WEB説明会や資料請求はこちら
  7. キャリアコンサルタント養成講座の合格率を比較
    1. 最も合格率の高い「ヒューマンアカデミー」
    2. 「地域連携プラットフォーム」の合格率は82.8%
    3. 3位は「LEC」合格率は79.5%
    4. 4位は「日本マンパワー」合格率は77.2%
    5. 5位は「資格の大原」の合格率は64.9%
    6. おすすめ5つの養成講座の合格率のまとめ
  8. キャリアコンサルタントの受験資格は?
    1. 実質「養成講座に通う」か「実務経験者」の2パターン
    2. 養成講座に通い受験資格を得る
    3. 実務経験がある人は養成講座を受講せずに受験可能
  9. 実務経験者も養成講座に行った方が良いか
    1. 養成講座に行った方が合格率が上がる
    2. 同じ志を持った仲間に出会える
    3. 多くの学びを得たい人は養成講座に行くべき
  10. キャリアコンサルタントの試験内容は「学科」と「実技」
    1. キャリアコンサルタントの学科試験の概要
    2. キャリアコンサルタントの実技試験の概要
    3. キャリアコンサルタントの実技試験のまとめ
  11. キャリアコンサルタントの受験団体の違い
    1. JCDA(日本キャリア開発協会)
    2. CC協議会(キャリアコンサルティング協議会)
    3. キャリアコンサルタント受験団体の違いのまとめ
  12. キャリアコンサルタントの難易度や合格率
    1. キャリアコンサルタントの難易度は易しく取得しやすい
    2. 受験団体により合格率が異なる
    3. JCDAとキャリ協との合格率の比較
  13. キャリアコンサルタントの今後の需要や将来性
    1. キャリコンの需要は多くはない
    2. 需要は多くないが将来性がある
    3. AIにとって代わらない仕事が魅力
  14. キャリアコンサルタント養成講座を安く通う方法
    1. 教育訓練給付金とは?
    2. 教育訓練給付金は3種類ある
    3. キャリアコンサルタントは専門実践教育訓練給付金の対象講座
  15. 専門実践教育訓練給付を申請する方法
    1. 一度受給した人は3年を経過すれば受給可能
    2. 専門実践教育訓練給付金の手続き方法
    3. 受給資格確認に必要な書類
  16. キャリアコンサルタント養成講座の具体的なスケジュールは?
    1. 私が実際に通学した養成講座のスケジュール
    2. 養成講座の通学期間は充実した日々
    3. 養成講座は大学のゼミ感覚
  17. キャリアコンサルタントの養成講座でよくある質問
  18. キャリアコンサルタントおすすめの養成講座まとめ

おすすめのキャリアコンサルタント養成講座を比較

おすすめのキャリアコンサルタントの養成講座を紹介します。

その前に、そもそも養成講座を開講している団体はどのくらいあるのかを確認しましょう。

キャリアコンサルタント養成講座の指定登録機関は22社

現在、キャリアコンサルタント登録制度における指定登録機関は、22機関あります。

年々、指定登録機関は増加傾向にあります。

22社あると、どの養成講座が良いか分かりませんよね……

キャリアコンサルタント養成講座の指定登録機関一覧

キャリアコンサルタント養成講座の指定登録機関の一覧は、下記の22社です。

公益財団法人や一般社団法人、株式会社から学校法人まで、様々な期間が運営しています。

引用元:厚生労働省ホームページ
※講習一覧より抜粋

22社からおすすめの講座を5つに厳選して紹介

養成講座選び、私も悩みました。

実際に養成講座で合格率も変わります。

私は実際に養成講座に通い、キャリアコンサルタントを取得しました。

養成講座に通って本当に良かったと思っています。

そんな私が、この22社の中から、評判のよい5講座を厳選して紹介します。

評判の良い5つの養成講座をランキング形式で紹介

ここからは、ランキング形式で紹介します。

ランキングは「講座費用の安さ」と「サポート体制の充実度」を勘案して作成しています。

それではランキングを紹介します。

一般社団法人地域連携プラットフォーム

第1位は、地域連携プラットフォームです。

キャリコン界で有名な、柴田郁夫氏が主催者である、養成講座は資格取得後も手厚いサポートが受けられます。

また、夜間コースなど、社会人でも受講しやすい体制が整えられている点も高評価。

短最速で国家資格を目指す!

一般社団法人地域連携プラットフォームは、最短最速の1.5ヶ月で受験資格を得られる講座内容が魅力。

また、他校よりも格安で受講が可能であり、お財布にも優しい講座。

もちろん、教育訓練給付金対応講座で、受講料の70%が支給されます。

最速最安 無料の説明会へ

おすすめ度
(5.0 / 5.0)
受講料297,000円最安教材費含む)
学習スタイルオンラインのみ
合格率82.8%(令和3年度)
講義の特徴ZOOMのオンライン通学で効率よく学習が可能
最短最速の1.5ヶ月で受験資格を得ることが可能
講師が上位資格取得者で、有名著者の柴田郁夫氏が直接指導!
他校よりも養成講座の費用が格安で最安級の受講費用
オンラインあり
サポート体制無料の講習振替制度
就職支援や独立支援あり
割引キャンペーン給付金対象外の方は27,000円の割引
ペア割
シニア特典(65歳以上)
書籍購入特典(5,000円割引)
ご紹介特典
教育訓練給付金対象
全国の校舎オンライン
公式サイト詳細を見る

ヒューマンアカデミー

第2位はヒューマンアカデミーです。

ヒューマンアカデミーは総合資格校として、校舎が多く安心感があります。

ったらココ!

ヒューマンアカデミーは開講して30年以上の歴史があり、資格総合校として多くの合格者を輩出しています。

5つの中では、最も合格率も高いのも特徴。

合格率の高さと料金の安さを両立したおすすめの講座。

SNSでも受講者の評判がよく、サポート体制も充実しているため、1番おすすめの講座です。

無料の説明会へ

おすすめ度
(4.5 / 5.0)
受講料351,427円(入学金+受講料+教材)
学習スタイル通学
or
オンライン
合格率92.5%(令和3年度)
講義の特徴お近くの校舎に通う通学スタイルと、リアルタイムで授業を配信するオンラインライブスタイルの2パターンから選択可能。

〇オリジナルテキスト
〇映像学習が充実
オンラインあり
サポート体制転校・休学制度
関連会社との連携
各種セミナー受講制度(NLPなど心理系資格充実)
割引キャンペーンペア割
お友達紹介制度(入学金割引)
イキイキママ応援制度(5%OFF)
学割(5%OFF)
教育訓練給付金対象
全国の校舎18県
公式サイト詳細を見る

LEC(東京リーガルマインド)

第3位はLECです。

LECは校舎が多く、通学したい人にもおすすめで、割引制度が充実しています。

実した全国校舎で学習

LECは校舎が多く、通学したい人にもおすすめです。

また、割引制度が他社より充実しており、該当する方にはおすすめの講座です。

割引制度が充実

おすすめ度
(4.0 / 5.0)
受講料302,500円+教材費
学習スタイル通学
or
オンライン
合格率79.5%(令和3年度)
講義の特徴お近くの校舎に通う通学スタイルと、リアルタイムで授業を配信するオンラインクラスの2パターンから選択可能。

〇学科試験対策がより充実
おためしWEB受講制度あり
オンラインあり
サポート体制振替受講制度
割引キャンペーン説明会受講割引
LEC他資格受講生割引
ハローワーク職員割引(10%OFF)
専門職・士業割引(10%OFF)
パパ・ママ応援割引(10%OFF)
学生・学卒未就労者応援割引(10%OFF)
退職者・離職者応援割引(20%OFF)
フレンド割引
教育訓練給付金対象
全国の校舎28県
公式サイト詳細を見る

日本マンパワー

第4位は日本マンパワーです。

日本マンパワーは、キャリ協よりもJCDAでの受験をしたい人はオススメです。

☑️キャリアコンサルタントの受験団体の違いを解説

C DAの認定資格にも対応!

日本マンパワーの特徴は、キャリアコンサルタントに加え、CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)の資格が取得できることです。

JCDAで受験しようと考えている方におすすめの講座になります。

おすすめ度
(3.5 / 5.0)
受講料374,000円
学習スタイル通学
or
オンライン
合格率77.2%(令和3年度)
講義の特徴CDAの資格が取得可能
受講期間は約5カ月
オンラインあり
サポート体制振替受講制度
豊富な試験対策オプション
割引キャンペーンなし
教育訓練給付金対象
全国の校舎20以上
公式サイト詳細を見る

資格の大原

第5位は資格の大原です。

大原学園は、別の資格で通学していた人にはおすすめしますが、1〜4位に紹介した講座よりもオススメはできません。

験団体が選択可能!

大原学園の特徴は、Web学習やロールプレイング演習を進めていく中で、ご自身のカウンセリングのタイプやキャリアプランに合わせて試験団体を選択することができます。

おすすめ度
(3.5 / 5.0)
受講料300,000円(入学金6,000円含む)
学習スタイル通学
or
オンライン
合格率64.9%(令和3年度)
講義の特徴お近くの校舎に通う通学スタイルと、リアルタイムで授業を配信するオンラインクラスの2パターンから選択可能。

3か月の受講期間
受験団体は選択可能
オンラインあり
サポート体制試験対策セミナーが無料
割引キャンペーン大原受講生割引(3%)
教育訓練給付金対象
全国の校舎21県
公式サイト詳細を見る

養成講座の選び方5つのポイントを紹介

キャリアコンサルタントの養成講座を選ぶ上で大切になる、5つのポイントについて解説していきます。

以下の5点です。

1つずつ解説します。

  1. 価格や費用面
  2. 教材や講義の質
  3. 学習にかかるサポート
  4. 振替受講が可能か
  5. 会社の信頼度

価格や費用面

1つ目は、価格と費用面です。

キャリアコンサルタントの養成講座の費用は30~40万円程かかります。

匿名係長
匿名係長

養成講座によって価格が異なりますが、平均で35万円程かかります。

ただし、条件を満たせば「専門実践教育訓練給付金制度」が利用できます。

専門実践教育訓練給付金を利用し、試験合格後、一定の条件をクリアすれば、支払った費用の70%が返戻されます。

つまり、9万円程度で養成講座を受講することが可能です

教材や講義の質

価格の1つの指標にもなりますが、「教材や講義の質」も大切です。

自分に合った教材や実力のある講師の先生がいるかどうかも重要。

最近はオンライン受講も出来ますが、スクールに実際に足を運んでみて、雰囲気を感じ取ることも大切です。

学習にかかるサポート

各社学習にかかるサポートは異なります。

ヒューマンアカデミーは、スマホアプリが本当に便利です。

こういったサポート体制があるかどうかも事前に確認しておきましょう。

振替受講が可能かどうか

受講期間は3~5カ月間となります。

その間に自分自身の転勤や長期出張になる可能性も0ではありません。

各社振替受講が可能かどうかも必ず確認しておきましょう。

一般社団法人地域連携プラットフォームの養成講座は完全オンラインで全国どこからでも参加OK。

さらに1.5ヶ月の受講期間と最短で受験資格を得ることが可能です。

会社の信頼度

私が紹介した5つの養成講座は、厚生労働省の認定を受けた教育機関です。

そのため、会社の信頼度が低い会社は基本的にありません。

また、無理やり勧誘されるなどのネガティブな口コミがないか、なども確認しておくべきでしょう。

匿名係長
匿名係長

養成講座の選び方について、詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。

おすすめの養成講座をタイプ別で紹介

ここからは、おすすめの養成講座をタイプ別で紹介します。

  • 早く養成講座を終えたい人
  • 養成講座を安く済ませたい人
  • じっくり充実した養成講座を受講したい人

様々なニーズがあると思います。

早く安く受験資格を得たい方は「一般社団法人地域連携プラットフォーム」

一般社団法人地域連携プラットフォームで受講をおすすめする人
・最安級の養成講座の費用でコスパよく養成講座に通いたい人
最速最短で受験資格を得たい人
完全オンラインで養成講座を受講したい人
有名講師から直接指導を受けたい人
・専門実践教育訓練給付金が申請できない人(27,000円の割引あり)

充実したサポートを受けたい人は合格率も高い「ヒューマンアカデミー」

ヒューマンアカデミーで受講をおすすめする人
・SNSでも評判のよい講座で、合格率も高い養成講座に通いたい人
・スマホで効率よく勉強したい人(スマホアプリをフル活用したい)
キャリアコンサルティング協議会で受験しようと考えている人
試験合格率の高い養成講座を受講したい人

様々な割引制度あり。該当するなら「LEC」

LECで受講をおすすめする人
割引制度が充実しており、該当する人(ハローワーク職員など)
・全国の校舎が多く、通学を希望している人

CDAのダブルライセンスを狙うなら「日本マンパワー」

日本マンパワーで受講をおすすめする人
JCDAで受験を決めている人
CDAの資格の同時に取得したい
・資金に余裕のある人

すでに大原受講者の方は「資格の大原」

資格の大原で受講をおすすめする人
・すでに大原受講生の方(入学金が免除になる)

キャリアコンサルタント5つの養成講座の比較表

私がおすすめする5つの養成講座を一覧表にまとめました。

スマートフォンでご覧いただいている方は、左にスワイプしながら、各社を比較してください。

講座おすすめ度受講料学習
スタイル
合格率講義の特徴オンラインサポート
体制
割引
キャンペーン
専門実践教育
訓練給付金
おすすめの
受験団体
校舎
(都道府県)
公式HP


地域連携プラットフォーム
(5.0 / 5.0)
297,000円通学
or
オンライン
82.8%
(令和3年度)
1.5ヶ月の最短最速で受験資格を獲得可能。有名著者である柴田郁夫氏からの直接指導。あり無料の講習振替制度・就職支援や独立支援あり給付金対象外の方は27,000円の割引
ペア割・シニア特典(65歳以上)・書籍購入特典・ご紹介特典
あり両団体OK埼玉
オンライン
詳細を見る

ヒューマン
アカデミー
(4.5 / 5.0)
355,300円通学
or
オンライン
92.5.%
(令和3年度)
通学スタイルとリアルタイムで授業を配信するオンラインライブスタイルの2パターンから選択可能。
あり転校・休学制度
関連会社との連携
各種セミナー受講制度(NLPなど心理系資格充実)
ペア割・友達紹介(入学金割引)
イキイキママ応援制度・学割
ありキャリ協18詳細を見る

LEC東京リーガルマインド
(4.0 / 5.0)
302,500円通学
or
オンライン
79.5%
(令和3年度)
おためしWEB受講制度ありあり振替受講制度説明会受講割引
LEC他資格受講生割引
ハローワーク職員割引
ありキャリ協28詳細を見る

日本マンパワー
(3.5 / 5.0)
396,000円通学
or
オンライン
77.2%
(令和3年度)
CDAの資格が取得可能
受講期間は約5カ月
あり振替受講制度
豊富な試験対策
なしありJCDA20以上詳細を見る

資格の大原
(3.5 / 5.0)
300,000円通学
or
オンライン
64.9%
(令和3年度)
通学スタイルと、リアルタイムで授業を配信するオンラインクラスの2パターンから選択可能。あり試験対策セミナーが無料大原受講生割引(3%)あり両団体OK21詳細を見る

おすすめは「地域連携プラットフォーム」と「ヒューマンアカデミー」

私が選ぶ、おすすめのスクールは下記の2社です。

2社を詳しく紹介します。

早くて安い「一般社団法人地域連携プラットフォーム」

一般社団法人地域連携プラットフォーム 公式サイト

最速、格安 まずは無料の説明会へ

最短最速で受験資格を得られる

通常は早くても3ヶ月程度はかかる養成講座。

一方、1.5ヶ月という最短最速で受験資格を得られる地域連携プラットフォーム」の講座は非常に魅力的。

最安級の養成講座の費用

地域連携プラットフォーム養成講座の費用は297,000円(テキスト代込み)で格安な講座です。

入学金もかからないことから、非常にリーズナブルな価格設定となっています。

有名講師の直接指導が受けられる

私もお世話になった「通称うさぎ本」の著者である、柴田郁夫先生。

柴田先生からの直接指導が受けられる「地域連携プラットフォーム」の講座はとても魅力的です。

最速、格安 まずは無料の説明会へ

合格率の高い「ヒューマンアカデミー」

もう一社おすすめの講座は、ヒューマンアカデミーです。

最も合格率が高いのも特徴です

ヒューマンアカデミー 公式サイトより

ヒューマンアカデミーのカリキュラムの4つの特徴

ヒューマンアカデミーのカリキュラムは4つの特徴があります。

  1. 最短3ヶ月で修了可能
  2. 合格率アップに向けた課題が充実
  3. デジタル教材の活用で効率学習
  4. 振替受講に対応

ヒューマンアカデミーは割引制度が充実

ヒューマンアカデミーは割引制度が充実しています。

  1. ペア割
  2. 友達紹介(入学金割引)
  3. イキイキママ応援制度
  4. 学割
ペア割

受講開始後1ヶ月以内にお友達をご紹介・ご入学いただくと、入学者は入学金最大税込33,000円OFF(ご紹介者には入学金相当のギフト券をプレゼント)

友達紹介(入学金割引)

受講開始後1ヶ月以内にお友達・ご家族をご紹介いただくと、入学金最大税込33,000円OFF(紹介者には5,000円相当のギフト券をプレゼント)

イキイキママ応援制度

18歳以下のお子様がいるお母様は受講料最大5%OFF

学割

高校生・大学生の皆様は受講料最大5%OFF

匿名係長
匿名係長

※各種割引制度は、お申し込みにあたって条件がありますので、詳しくはヒューマンアカデミーの公式サイトをご覧ください。

キャリアコンサルタントに興味があれば無料の説明会へ

キャリアコンサルタントの養成講座に少しでも興味があれば、無料のWEB説明会に参加しましょう。

WEB説明会に参加するメリットについて紹介します。

WEB説明会に参加するメリット

WEB説明会に参加するメリットは下記の3点です。

  1. 具体的なカリキュラム内容が理解できる
  2. カリキュラムの特徴が理解できる
  3. 講座を受講する際の不安点を質問できる

実際に参加してみて、受講イメージや雰囲気を確認することができます。

興味があれば無料のWEB説明会へ

興味があれば、無料のWEB説明会にご参加ください。

前向きな行動があなたの未来を明るくします。

説明会は無料ですのであなたのリスクはありません。

WEB説明会や資料請求はこちら

WEB説明会は、あらかじめ時間を決めて予約することが出来ます。

WEB説明会や資料請求など確認して下さい。

講座おすすめ度受講料学習
スタイル
合格率講義の特徴オンラインサポート
体制
割引
キャンペーン
専門実践教育
訓練給付金
おすすめの
受験団体
校舎
(都道府県)
公式HP


地域連携プラットフォーム
(5.0 / 5.0)
297,000円通学
or
オンライン
82.8%
(令和3年度)
1.5ヶ月の最短最速で受験資格を獲得可能。有名著者である柴田郁夫氏からの直接指導。あり無料の講習振替制度・就職支援や独立支援あり給付金対象外の方は27,000円の割引
ペア割・シニア特典(65歳以上)・書籍購入特典・ご紹介特典
あり両団体OK埼玉
オンライン
詳細を見る

ヒューマン
アカデミー
(4.5 / 5.0)
355,300円通学
or
オンライン
92.5.%
(令和3年度)
通学スタイルとリアルタイムで授業を配信するオンラインライブスタイルの2パターンから選択可能。
あり転校・休学制度
関連会社との連携
各種セミナー受講制度(NLPなど心理系資格充実)
ペア割・友達紹介(入学金割引)
イキイキママ応援制度・学割
ありキャリ協18詳細を見る

LEC東京リーガルマインド
(4.0 / 5.0)
302,500円通学
or
オンライン
79.5%
(令和3年度)
おためしWEB受講制度ありあり振替受講制度説明会受講割引
LEC他資格受講生割引
ハローワーク職員割引
ありキャリ協28詳細を見る

日本マンパワー
(3.5 / 5.0)
396,000円通学
or
オンライン
77.2%
(令和3年度)
CDAの資格が取得可能
受講期間は約5カ月
あり振替受講制度
豊富な試験対策
なしありJCDA20以上詳細を見る

資格の大原
(3.5 / 5.0)
300,000円通学
or
オンライン
64.9%
(令和3年度)
通学スタイルと、リアルタイムで授業を配信するオンラインクラスの2パターンから選択可能。あり試験対策セミナーが無料大原受講生割引(3%)あり両団体OK21詳細を見る

キャリアコンサルタント養成講座の合格率を比較

私が紹介したおすすめ5社の合格率ランキングを紹介します。

最新の令和3年のデータを抜粋して記載します。

結果は、以下の通りです。

養成講座


資格合格率92.5%
(令和3年度)
82.8%
(令和3年度)
79.5%
(令和3年度)
77.2%
(令和3年度)
64.9%
(令和3年度)
公式サイト詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る
教育訓練給付制度厚生労働大臣指定教育訓練講座より引用

最も合格率の高い「ヒューマンアカデミー」

おすすめの養成講座5社の中で、ヒューマンアカデミーが一番合格率が高くなっています。

ヒューマンアカデミーの養成講座の質が高いことが定量的にわかりますね。

「地域連携プラットフォーム」の合格率は82.8%

次に合格率が高いのは、地域連携プラットフォームの令和3年度の合格率は82.8%です。

公式サイト上では、令和2年から令和3年にかけて好転(49.3%→82.8%)していることは安心材料です。

1.5ヶ月で最短で受験資格を得られることや完全オンラインの学生もおられることを考慮すると大きく悪い数字ではないと考えます。

3位は「LEC」合格率は79.5%

3番目に合格率が高いのは、LECです。

LECは割引制度の充実度が高く、該当する方も多数。

LECの割引制度で割安で養成講座に通学できる人は、LECもおすすめです。

4位は「日本マンパワー」合格率は77.2%

続いて合格率が高いのは、日本マンパワーです。

受験団体は「JCDAで受験」を決めていて、CDAも同時に取得を狙うのであれば、日本マンパワーもおすすめです。

5位は「資格の大原」の合格率は64.9%

資格の大原は一番養成講座の費用が安いことが特徴ですが、合格率はそれなり。

自信がある方は、費用の安い大原も検討してみてください。

おすすめ5つの養成講座の合格率のまとめ

各養成講座の合格率の比較をまとめています。

厚生労働省出典のデータを引用していますので、ぜひ参考にされてください。

養成講座


資格合格率92.5%
(令和3年度)
82.8%
(令和3年度)
79.5%
(令和3年度)
77.2%
(令和3年度)
64.9%
(令和3年度)
公式サイト詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る
教育訓練給付制度厚生労働大臣指定教育訓練講座より引用

キャリアコンサルタントの受験資格は?

キャリアコンサルタントを受験するには、受験資格を得ることが必要です。

キャリアコンサルタントの受験資格は下記の通り。

キャリアコンサルタント試験は、次のいずれかの要件を満たした方が受験できます。
・厚生労働大臣が認定する講習の課程を修了した者(講習カリキュラムは別表に記載)
・労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力開発及び向上のいずれかに関する相談に関し3年以上の経験(4を参照)を有する者
・技能検定キャリアコンサルティング職種の学科試験又は実技試験に合格した者
・上記の項目と同等以上の能力を有する者

厚生労働省 キャリアコンサルタントになりたい方へ

実質「養成講座に通う」か「実務経験者」の2パターン

実質、養成講座に通うか実務経験者の2パターンです。

匿名係長
匿名係長

より正確に言うと下記3パターンですが、実質③の方は多くはないと思います。

  1. 養成講座を卒業した人
  2. 実務経験者
  3. 国家資格になる前の資格試験に合格している人

詳しくは、「キャリアコンサルタントの受験資格は?」の記事をご覧ください。

養成講座に通い受験資格を得る

一つ目の方法は、養成講座に通い受験資格を得る方法です。

養成講座は約30万円の費用がかかりますが、特定の条件に該当する方は、養成講座の費用を9万円で済ませることも可能です。

詳しくは、養成講座を最安値で通う方法の記事(☑️内部リンク)をご覧ください。

実務経験がある人は養成講座を受講せずに受験可能

キャリアコンサルタントの受験団体であるJCDAのホームページには、下記の記載があります。

「経験」に該当するかどうかは、以下のいずれも適合するかどうかという考え方を基準に、個別に判断することになります。

キャリアコンサルティングによる支援対象者が、「労働者」であること。なお、ここでいう労働者とは、現在就業している方のみならず、現在仕事を探している求職者(ハローワーク等の職業紹介機関に求職の申込みを行っている方、学卒就職希望者等)を含みます。

相談の内容・目的が職業の選択、職業生活設計又は職業能力開発及び向上に関するものであること。

キャリアコンサルティングが一対一で行われるもの、又はこれに準ずるもの(少人数グループワークの運営等)であること(情報提供に止まるもの、授業・訓練の運営そのもの等は含みません)。

引用元:JCDAホームページより

該当しそうな仕事は、「転職エージェント」や「ハローワークの職員」など、求職者のキャリアの相談をしたことが3年以上ある方が該当します。

実務経験を証明する方法は?

下記の職務経歴シートを記入して、所属する会社の上長(人事担当者や所属部門長)の承認(記名)が必要です。

ジョブカード準拠様式

「会社都合」や「本人都合」で記名がもらえないときは、下記の方法があります。

実務経験者も養成講座に行った方が良いか

私個人的には、実務経験者も養成講座に通った方が良いと考えています。

理由は、下記の2点です。

  1. 養成講座に行った方が合格率が上がる
  2. 同じ志を持った仲間に出会える

一つずつ解説します。

養成講座に行った方が合格率が上がる

養成講座に行くと合格率が上がります。

これは合格率から見ても間違いないと言えます。

学科は独学でも合格できますが、実技試験は独学では難しいです。

詳しくは、「キャリアコンサルタントは独学合格可能?」の記事をご覧ください。

同じ志を持った仲間に出会える

私は養成講座に通い、様々なバックボーンを持った仲間が出来ました。

  • 派遣会社の社長
  • 高校の校長先生
  • 不動産会社の役員
  • ハローワーク職員
  • 設備工事会社の専務
  • 上場企業の人事管理職

養成講座から数年経った今、頻繁に会うことはありません。

しかし、弱い紐帯の強み(byマーク・グラノヴェッター)にもあるように、新規性の価値のある高い情報は、家族や親友よりも、少し関りのある方から入ってきます。

人脈は多いに越したことはありませんし、一生付き合いのできる仲間に巡り会える可能性があります。

多くの学びを得たい人は養成講座に行くべき

「合格率が上がること」や「同志に出会える」ことも養成講座に行くメリットですが、多くの学びを得られることも養成講座に通うメリットです。

詳しくは、キャリアコンサルタント養成講座に通うメリット(☑️内部リンク)の記事をご覧ください。

キャリアコンサルタントの試験内容は「学科」と「実技」

キャリアコンサルタントの試験内容は、大きく下記の2つに大別されます。

  1. 学科試験
  2. 実技試験(論述+面接)

1つずつ解説します。

キャリアコンサルタントの学科試験の概要

キャリアコンサルタントの学科試験は下記の通りです。

出題形式四肢択一のマークシート
問題数50問
試験時間100分
合格基準100点満点(2点×50問)で70点以上の得点
受験手数料8,900円
出展元:キャリアコンサルティング協議会 試験

学科試験の出題分野は幅広い

学科試験の出題範囲は下記の通りです。

  1. 社会及び経済の動向並びにキャリア形成支援の必要性の理解
  2. キャリアコンサルタントの活動
  3. キャリアコンサルティングの役割の理解
  4. キャリアに関する理論
  5. 個人の特性の知識
  6. 職業能力の開発の知識
  7. 人事管理及び労務管理の知識
  8. 労働市場の知識
  9. 労働関係法令及び社会保障制度の知識
  10. カウンセリングの技能・知識
  11. グループアプローチの技能・知識
  12. 学校教育制度及びキャリア教育の知識
  13. 方策の実行の支援
  14. 意思決定の支援
  15. 相談場面の設定
  16. 自己理解の支援
  17. 仕事理解の支援
  18. キャリアコンサルタントとしての姿勢
  19. ネットワークの認識及び実践
  20. メンタルヘルスの知識

大きく20もの項目があり、非常に幅広い知識が求められます。

学科試験は70点以上の得点が必要

学科試験を合格するには70点以上の得点が必要です。

個人的には過去問3年分を数回繰り返し解き、参考書や問題集で対策をしておけばそこまで難しい試験ではありません。

学科試験の合格率は60〜70%で推移しています。

詳しくは、キャリアコンサルタントの難易度は?(☑️内部リンク)の記事をご覧ください。

キャリアコンサルタントの実技試験の概要

実技試験は「論述試験」と「面接試験」の2つがあります。

それぞれ解説します。

キャリアコンサルタント論述試験

論述試験は、記述式の回答で、事例記録を読んで設問に回答します。

試験時間は50分です。

基本的には、学科試験と同日に実施されます。

キャリアコンサルタント面接試験

面接試験の内容は「ロールプレイ」と「口頭試問」があります。

ロールプレイは15分、口頭試問は5分の合計20分の試験です。

キャリアコンサルタントの実技試験のまとめ

キャリアコンサルタントの実技試験のまとめは以下の通りです。

試 験内 容
論述試験
(50分)
記述式解答
(事例記録を読み、設問に解答する)
面接試験
(20分:ロールプレイ15分、口頭試問5分)
①ロールプレイ
(受験者がキャリアコンサルタント役となり、キャリアコンサルティングを行う)
※ロールプレイは実際のキャリアコンサルティング場面を想定して、面談開始から最初の15分という設定で行います。 ロールプレイでは、キャリアコンサルタントとして相談者を尊重する態度や姿勢(身だしなみを含む)で、相談者との関係を築き、問題を捉え、面談を通じて相談者が自分に気づき、成長するような応答、プロセスを心がけてください。
②口頭試問
(自らのキャリアコンサルティングについて試験官からの質問に答える)
合格基準150点満点で90点以上の得点
*但し、論述は配点の40%以上の得点、かつ面接は評価区分「態度」「展開」「自己評価」ごとに満点の40%以上の得点が必要
受験料29,900円

キャリアコンサルタントの受験団体の違い

キャリアコンサルタントの受験団体は2つあります。

  • JCDA(日本キャリア開発協会)
  • CC協議会(キャリ協:キャリアコンサルティング協議会)

各団体は「目指す方向性が違います」ので、試験内容や評価基準も異なります。

それぞれの団体について解説します。

JCDA(日本キャリア開発協会)

ホームページ上の「協会からのご挨拶」に以下の内容があります。

本協会はキャリアカウンセリングを推進、展開する上で、「人の内的成長」を支援する「カウンセリング」の基本的考え方をもとに、さまざまな活動、能力開発支援を行っていることです。こうした考え方は、キャリアカウンセリングの旧来の考え方に大きな変化を及ぼすと考えています。すなわち「問題解決志向」モデルから「成長開発志向」モデルへの転換です。つまり、すべての人間が成長しようとするなら、キャリアカウンセリングの対象者は「問題を抱えた人」だけでなく、すべての国民がキャリアカウンセリングを受ける権利があるということです。

日本キャリア開発 ホームページより抜粋

つまり、JCDAは「人の内的成長」、「成長開発」を支援することを目指しています。

CC協議会(キャリアコンサルティング協議会)

ホームページのキャリア・コンサルタント行動憲章に以下の内容があります。

キャリア・コンサルティングの目的は、「相談者が自分で自分の問題を解決することであり、相談者自らが本来持っている自分らしさに気づき、自分らしさを発揮して生き生きと活動すること、すなわち、相談者が自分自身の存在価値を追求することができるよう支援すること」である。キャリ ア・コンサルタントは、このキャリア・コンサルティングの目的を明確にしたうえで、支援活動を行う。

引用元:キャリア・コンサルタント行動憲章

つまり、CC協議会は相談者の「自分らしさ」の追求と、問題解決の支援を行うことを目指しています。

キャリアコンサルタント受験団体の違いのまとめ

両団体の目指す方向性をまとめると、以下の通りです。

受験団体目指す方向性公式ホームページ
JCDA人の内的成長」、「成長開発」を支援JCDA ホームページ
CC協議会相談者の「自分らしさ」の追求と、「問題解決」の支援CC協議会ホームページ

詳しくは下記の記事にまとめています。

キャリアコンサルタントの難易度や合格率

引用元:キャリアコンサルティング協議会日本キャリア開発協会

キャリアコンサルタントの合格率は40~60%で推移しています。

第4回と第9回は例外的に難しくなっていますが、第10回以降の合格率は安定しています。

キャリアコンサルタントの難易度は易しく取得しやすい

キャリアコンサルタントの難易度は易しく取得しやすい資格です。

同じ国家資格で比べても、40〜60%の合格率は易しいと言えます。

特に対人コミュニケーションを得意とする人は取得しやすいでしょう。

受験団体により合格率が異なる

キャリアコンサルタントは、受験団体が2つあり各団体により合格率が変わります

受験団体は既述の通り、下記の2団体です。

受験団体目指す方向性公式ホームページ
JCDA人の内的成長」、「成長開発」を支援JCDA ホームページ
CC協議会相談者の「自分らしさ」の追求と、「問題解決」の支援CC協議会ホームページ

JCDAとキャリ協との合格率の比較

実技・学科同時受験日本キャリア開発協会
(JCDA)
 キャリアコンサルティング協議会
(CC協議会)
第1回37.2%59.1%
第2回50.7% 67.2%
第3回48.6%50.6%
第4回17.1%24.5%
第5回43.3%42.9%
第6回50.9%56.7%
第7回52.4%49.3%
第8回53.6%54.9%
第9回34.6%26.2%
第10回53.3%55.9%
第11回58.3%56.4%
第12回60.3%56.7%
第13回58.1%50.6%
第14回55.8%54.8%
第15回57.0%53.5%
第16回52.2%48.4%
第17回46.5%40.7%
第18回54.6%64.0%
第19回52.5%46.1%
第20回60.7%51.0%
第21回52.2%43.9%
第22回59.3%59.3%
第23回59.8%61.2%
第24回45.8%45.2%
第25回49.1%52.7%
第26回(最新2024/8/24)56.6%48.4%
引用:キャリアコンサルタント合格発表(CC協議会ホームページより)

キャリアコンサルタントの今後の需要や将来性

キャリアコンサルタントの需要は、現在は多くはありません。

一方で、AIに代替されないスキルとして、将来性は高まりつつあります。

キャリコンの需要は多くはない

残念ながら、現在の需要は多くはありませんが、将来性はあります。

欧米では、キャリアカウンセリングは日常的に行われています。

一方、日本はまだキャリアカウンセリングの重要性を感じていません。

需要は多くないが将来性がある

日本はトレンドとして欧米で定着しているものが徐々に浸透していきます。

今後、キャリアカウンセリングが日常的に行われる日もそう遠くはないと考えています。

AIにとって代わらない仕事が魅力

第3次人工知能ブームと言われる中、AIに奪われる仕事(スキル)やAIに奪われない仕事(スキル)など、日常的に目にするようになりました。

ロボットに人間の心まで支配される…そんな未来くるでしょうか?

「空気を読む力」や「その場しのぎ力」といった、ロジカルに説明できない力は、ロボットには肩代わりは不可能です。

人が感じる、共感や信頼関係をロボットに構築することは不可能。

つまり、心理学を学んだカウンセラーやキャリアコンサルタントの仕事はAIにとって代わることは出来ません。

キャリアコンサルタント養成講座を安く通う方法

キャリアコンサルタントの養成講座は「専門実践教育訓練給付金」の対象講座です。

専門実践教育訓練給付金を利用することで、キャリアコンサルタントの養成講座を安く通うことができます。

私も専門実践教育訓練給付金を利用して、30万円掛かるところを9万円で受講しました。

教育訓練給付金とは?

労働者の主体的なスキルアップを支援するため、厚生労働大臣の指定を受けた教育訓練を受講・修了した方に対し、その費用の一部が支給される制度です。
対象となる教育訓練は、そのレベルなどに応じて3種類があり、それぞれ給付率が異なります。引用:厚生労働省

教育訓練給付金は3種類ある

教育訓練給付金は3種類あり、それぞれ対象となる講座や給付率が変わってきます

以下の表にまとめておりますので、ご覧ください。

教育訓練の種類(給付率)対象講座具体的な例
専門実践教育訓練給付金
(最大70%/上限56万円)
・業務独占資格
・デジタル関連講座
・大学院、大学などの課程
・専門学校の課程
キャリアコンサルタント、介護福祉士
社会福祉士、美容師、保育士、調理師、
MBAなど
特定一般教育訓練
(最大40%/上限20万円)
・業務独占講座
・デジタル関連講座
社労士、宅建士、行政書士
大型自動車第一種免許
税理士など
一般教育訓練
(最大20%/上限10万円)
・資格取得を目標とする講座
・大学院などの課程
英語検定、簿記検定、ITパスポート
修士の学位などの取得を目標とする課程など

キャリアコンサルタントは専門実践教育訓練給付金の対象講座

キャリアコンサルタントは専門実践教育訓練給付金の対象講座になります。

最大で70%の給付があるので、30万円の養成講習なら、最大で21万円も補助金が出ます。

専門実践教育訓練給付を申請する方法

専門実践教育訓練給付を受けるには、雇用保険の加入期間などの条件があります。

なお、パート・アルバイトや派遣労働者の方も対象です。

簡単にまとめると下記の2つの方が対象者となります。

  1. 受講開始日時点で、在職中で3年以上雇用保険に加入している方(初めて教育訓練給付金を受ける方は2年)
  2. 上記を満たしている方で、雇用保険に加入していた会社を離職してから原則1年以内の方

過去に教育訓練給付を受給した方は条件がありますので、下記の表で確認下さい。

引用元:厚生労働省

一度受給した人は3年を経過すれば受給可能

平成26年10月1日以降に教育訓練給付を受給したことがある方は、前回の支給日から今回の受講開始日までに3年経過していれば給付金が受給可能です。

「前回の支給日から」がポイントです。

専門実践教育訓練給付金の手続き方法

引用元:厚生労働省

給付手続きは訓練給付種類によって変わってきます。

キャリアコンサルタントは「専門実践教育訓練」になりますので、訓練前キャリアコンサルティングをハローワーク等で受講することになります。

私の専門訓練給付金の書類

受給資格確認に必要な書類

下記の5点が必要になります。

  1. 教育訓練給付金及び教育訓練支援給付金受給資格確認票(ハローワーク等で配布)
  2. ジョブ・カード(訓練前キャリアコンサルティングでの発行から1年以内のもの)
  3. 本人・住所確認書類(コピー不可)
  4. 写真2枚(最近の写真、正面上半身、縦3.0cm×横2.5cm)
  5. 払い渡し希望金融機関の通帳またはキャッシュカード

キャリアコンサルタント養成講座の具体的なスケジュールは?

キャリアコンサルタントの参考書

養成講座ごとにスケジュールは異なります。

3〜4ヶ月かかる場合もあれば、最短1.5ヶ月で養成講座を済ませることも可能です。

私が実際に通学した養成講座のスケジュール

私が受験した際は、下記のスケジュールで資格を取得しました。

日付実施したこと、考えていたこと
2018年12月 養成講習説明会に参加
2019年2月キャリアコンサルタント養成講習 申込み
2019年4月キャリアコンサルタント養成講習 開講
2019年7月キャリアコンサルタント養成講習 閉講
2019年8月~9月 YouTubeなどでロールプレイの勉強、過去問勉強
2019年10月 学科、論述対策、実技対策を1カ月で詰め込む
2019年11月3日学科・論述試験
2019年11月10日 実技面接試験
2019年12月13日合格発表(一発合格)
2019年12月16日試験結果 到着(オールA評価)
2019年12月19日 キャリアコンサルタントに登録申請&書類送付
2020年1月9日 メールで登録審査完了の通知&即日、登録手数料支払い

養成講座の通学期間は充実した日々

3ヶ月の養成講座の期間は充実そのものでした。

同じ志の仲間に出会い、優秀な講師陣に恵まれました。

養成講座は大学のゼミ感覚

実際の養成講座は10名ほどの少人数制。

大学のゼミ感覚で養成講座を過ごすことができました。

養成講座の仲間との繋がりは今でもプラスに働いています。

詳しくは、下記のキャリアコンサルタントの勉強スケジュールは?の記事をご覧ください。

キャリアコンサルタントの養成講座でよくある質問

キャリアコンサルタントの養成講座に際してよくある質問について解説します。

Q
キャリアコンサルタントの資格難易度は?
A

キャリアコンサルタント試験の合格率は最近60%前後で推移しており、取得が比較的簡単な国家資格となっています。

詳しくは、キャリアコンサルタント資格試験の合格率・難易度についての記事をご覧ください。

Q
合格率の高いキャリアコンサルタントの養成講座は?
A

おすすめの5つの講座で、令和3年で一番合格率の高い講座は「ヒューマンアカデミー」です。次の合格率の高い講座は「地域連携プラットフォーム」です。

Q
キャリアコンサルタント養成講座で卒業(認定)できない人はいますか?
A

真面目に取り組んでいれば、ほぼ100%卒業できると思います。ただし出席日数や課題の提出、最終試験に合格しなければ卒業できない人います。

Q
キャリアコンサルタント養成講座を安く通う方法は?
A

キャリアコンサルタントの養成講座を安く通う方法は、「最安値で取得する方法」でまとめました。安かろう、悪かろうの講座もありますので、評判の良い講座をまとめていますので、ぜひご覧ください。

Q
キャリアコンサルタントに合格するための勉強時間は?
A

一般的には、200〜300時間のようです。学習時間については、正直なところ実務経験の有無にもよります。なお、私の資格試験の勉強スケジュールの記事を記載していますので、参考にされて下さい。

Q
キャリアコンサルタントは働きながら取得できますか?
A

はい。働きながら取得可能です。多くの方が働きながら取得しています。

詳しくは、「キャリアコンサルタントは働きながら取得できる資格なのか?」の記事をご覧ください。

Q
キャリアコンサルタントの試験に一回で合格できるか不安です。何かおすすめの対策はありますか?
A

今では、YouTubeなどで役立つ情報が満載です。一つ一つ着実に努力すれば合格できます。

当ブログでも、学科試験や実技試験の解説を行っていますので、ご覧ください。(完全無料)

Q
キャリアコンサルタントで独立資格ですか?年収はどのくらいでしょうか?
A

キャリアコンサルタントで独立している方もいます。年収は、200〜1,000万円を超える方もいます。ちなみに私は、キャリアコンサルタントでプチ起業をしています。すぐに独立せず、副業してから軌道に乗ったタイミングで独立することをおすすめします。

Q
キャリアコンサルタントは食えない資格といった評判や仕事がないと聞きますが、本当ですか?
A

キャリアコンサルタントの将来性はありますが、今のところ需要が少ないのは事実です。一方で、終身雇用が崩壊した現状、キャリアコンサルティングの需要は拡大していくと考えています。詳しくは、キャリアコンサルタントは食えない資格なのか?の記事をご覧ください。

キャリアコンサルタントおすすめの養成講座まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、キャリアコンサルタントの養成講座の比較、おすすめスクールを紹介というテーマでブログを更新しました。

繰り返しになりますが、私がおすすめの養成講座は、「地域連携プラットフォーム」と「ヒューマンアカデミーです。

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