日本一入社してはいけない会社ってどんな会社なのかな?
自分の会社が該当していないか不安だな……
今回はこんなお悩みにお答えします。
この記事を書いている私は、某大手企業の人事管理職の匿名係長と申します。
人事の採用担当者(責任者)として8年間の経験をもとに、今回は日本一入社してはいけない会社を記載していきたいと思います。
それでは行きましょう。
日本一入社してはいけない会社
日本一入社してはいけない会社は、自分に合っていない会社です。
これだけでは抽象的過ぎるので、もう少し詳しく説明します。
日本一入社してはいけないのは、自分に合っていない会社
自分に合っていない会社に入社すると、下記のような結末を迎えます。
- 自分がやりたくない仕事をやることは苦痛
- やりたくない仕事をやると自分が活かせない
- やりたくない仕事をすると、会社が嫌いになる
自分がやりたくない仕事をやることは苦痛
自分がやりたくない仕事をやるのは本当に苦痛です。
お金のために仕事をすることも大切ですが、結局やりたくない仕事をするのは苦痛です。
私も銀行員をしていましたが転職しました。
理由は自分がやりたくない仕事だったからです。
やりたくない仕事をやると自分が活かせない
やりたくない仕事は自分を活かせません。
人間には人それぞれの個性があり、向き不向きがあります。
やりたくない仕事は、自分の気持ちが乗らず、うまくいきません。
やりたくない仕事をすると、会社が嫌いになる
やりたくない仕事をすると、会社が嫌いになります。
理由は、自分が活きずうまく行かないから。
仕事が上手くいかないので、会社が嫌いになります。
自分が望んでいる環境ではない会社
自分が望んでいる環境ではない会社は入社してはいけません。
3つの観点から解説します。
- 働く人
- 働く時間
- 働く環境
働く人
一緒に働く人が、自分の将来を決めます。
上司は自分の将来のすがた。
厳しい上司にあたれば、なにかしら成長するでしょう。
優しい上司にあたれば、自分に主体性がなければ成長しません。
働く時間
働く時間も人によって良し悪しあります。
爆速で成長したいのに休みがあるのは苦痛
成長したい人間にとっては、休みがあるのは苦痛です。
土日問わず仕事をして、将来に向けて出世したり、独立を考えている人もいます。
ホワイトに働きたいのに、長時間勤務で成長を促してくる
一方で、オンオフしっかりと切り替えたい人には、長時間労働を強いてくる会社は苦痛です。
そこそこでいいと思っているのに、会社は成長を促してくる。
そんな苦痛はありません。
働く環境
働く環境も自分に合っていないと苦痛です。
作業着を着て仕事をするのか、スーツを着て仕事をするのか。
在宅勤務で仕事が出来るのか、オフィスに出勤しないといけないのか。
働く環境も自分に合っているのか考える必要があります。
ブラック企業大賞は参考程度に考える
世の中にはブラック企業大賞というものがあります。
>>>ブラック企業大賞のサイトはこちら
私個人的には、ブラック企業大賞は参考程度に考えた方が良いと思います。
当然、過労を強制した企業は許されない
もちろん、過労を強制したり、パワハラで追い込むのはNG。
そんな企業は許されるべきではありません。
一番のブラック企業は自分に合っていない企業
一方で、自分で選んで入った会社です。
自分で入った会社なのに会社の文句ばっかり言うのはよくありません。
一番のブラック企業は自分に合っていない会社です。
日本一入社してはいけない会社に就職しないために
日本一入社してはいけない会社に就職しないためには、下記の2点を考えましょう。
- 自己分析をして自分にあった会社を選ぶ
- 自分が将来どうなりたいのかをしっかりと考える
自己分析をして自分にあった会社を選ぶ
まずは自己分析してみましょう。
- 自分は仕事がしたいのか
- 自分は将来どうなりたいのか
- 自分は何をしているのが好きなのか
自分が将来どうなりたいのかをしっかりと考える
将来どうなりたいのか考えられない人は、自分は何をしている時が好きなのかを考えてみて下さい。
自分が好きなことは「名詞」でなく「動詞」で考える。
好きな事を考えるときに「名詞ではなく」、「動詞で考えて」みましょう。
例えば、「旅行が好き」は名詞なのでNG。
「旅行の計画を立てることが好き」は動詞なのでOK。
旅行が好きは消費者側の視点
旅行が好きなのは、消費者側の視点です。
旅行会社に入社すると必ずギャップが生まれます。
旅行会社は旅行に行くのが仕事ではないからですね。
旅行の計画を立てるのが好きは生産者側の視点
旅行の計画を立てるのが好きなのは、生産者側の視点。
旅行会社に入ってもギャップが生まれないでしょう。
旅行会社に入っても、好きなこととやっている仕事が一致しているので、仕事を続けることが出来ます。
自己分析のやり方は2つ
私が実施した自己分析は下記の2つ。
- ストレングスファインダーをしてみる
- 転職アプリのVIEWで価値観診断をする
ストレングスファインダーをしてみる
ストレングスファインダーとは、米国ギャラップ社の開発したオンライン「才能診断」ツールです。
Webサイト上で177個の質問に答えることで、自分の才能(=強みの元)が導き出されます。
ストレングスファインダー®では才能を34の資質(似たような才能の集まり)に分類しています。そして、その34資質のうち、最も特徴的(優先度の高い思考、感情、行動のパターン)な5つを診断結果として出します。どんな資質でも二面性があり、無意識に使っていても十分に活かせて「強み」となっている場合と、時と場合と相手によってはむしろ「弱み」となってしまっている場合もあります。資質を意識して使えるようになると、「弱み」として見えている場面を少なくし、「強み」の部分を強化することができます。そして、すべての人がその人なりの才能を発揮しながら、人生をより輝けるものにすることができる。これがストレングスファインダー®を活用する価値です。
引用元:ハート・ラボ・ジャパン
ちなみに私の資質は下記の5つです。
- 個別化
- 学習欲
- 規律性
- 分析思考
- 調和性
あなたも、ぜひ試してみて自分の資質を分析してみましょう。
転職アプリのVIEWで価値観診断をする
2つ目はVIEWの価値観診断をすることです。
約5分ほどで、価値観診断が可能です。
アプリは無料でダウンロードが可能です。
無料登録 20~30代におすすめ
今、現在ブラック企業で働いていて、退職したいと考えている人は下記の記事を参考してみて下さい。
仕事は辛い。でも自分に向いている仕事や楽しい仕事はある
仕事は辛いものです。
仕事が辛いのは当たり前です。
しかし、自分に向いている仕事は必ずあります。
自分に向いている仕事をしっかりと考えてみましょう。
おすすめの転職エージェント(サイト)
転職エージェントはあなたの転職を無料でサポートしてくれるサービスです。
仕組みは、下記のように企業から紹介料をもらうシステムのため、求職者にはお金を頂きません。
ぜひ、転職エージェントを活用してみて下さい。
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勢いのある会社で、私の会社もお付き合いがあります。
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私も、サラリーマンの年収が600万円を超えていますし、実務をしていて、JACさんは優秀な担当者が多いので、転職をするなら、確実にJACリクルートメントさんを使います。
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マイナビジョブ20’sは注意点があります。
年齢は、24~29歳のみ
地域特化(東京,埼玉,神奈川,千葉,京都,滋賀,大阪,兵庫,奈良)となっています。
退職を伝えるのが怖い方は退職代行という選択肢
私も銀行を辞める決断をした際、とても話にくかったことを覚えています。
そして辞めるのと引き換えに、「有給は取得するな」、「ノルマを達成してから辞めろ」と言われたことを覚えてます。
今、私は人事の仕事をしているので、上記は当然おかしなことなのですが・・・
有給休暇は労働者の権利。取得してやめるべき。
私が今でも後悔しているのが、「有給休暇を40日余らして、辞めたこと」です。
「有給休暇を取得せず辞めた方がみんなに迷惑がかからない」と支店長から言われたため、有給休暇を取得しませんでした。
当時27歳の私は、おかしなことなのか分かりませんでした。
当時の基本給は約30万円でした。
有給休暇を取得しなかったことで54万円の損失
有給を取得しなかったことによって、54万円も損したことになります。
【計算式】30万円÷22日(1ヵ月の所定労働日数)×40日=545,454円
退職手続きのプロの退職代行を利用すれば心強い
退職代行を利用すれば、退職に関わる手続きをすべてやってくれます。
退職代行費用は約3万円かかりますが、有給取得を交渉してくれることや、有給休暇買取も交渉してくれる場合もあります。
初期費用は掛かりますが、トータルで見ると得をしますよ。
退職代行サービスをまとめた記事も書いています。
損をしないために、是非ご覧ください。
おすすめは「辞めるんです」
おすすめの退職代行は「辞めるんです」。
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さいごに
今回は、「【暴露】日本一入社してはいけない会社を某大手の人事管理職が伝えます」というテーマで記事を更新しました。
まとめ
日本一入社してはいけない会社は自分に合っていない会社
自分に合っていない会社に入ると、会社が嫌になる
自分に合った仕事を見つけるコツは、好きなことを「名詞」ではなく「動詞」で選ぶ
その他、私はサラリーマンに役立つ情報を発信しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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