20代でキャリアコンサルタント資格を取得しても意味がないのか。

キャリアコンサルタントとは?
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悩んでいる人
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キャリアコンサルタントはキャリアの長い年長者が有利だし、年配の方のキャリアコンサルティングは出来ないよな・・・

20代の僕が取得しても意味がないんじゃないかな・・・

今回はこんなお悩みにお答えします。

この記事の信頼性/筆者紹介

匿名係長
匿名係長

この記事を書いている私は、某大手企業の人事管理職をしている匿名係長です。

本業は採用責任者ですが、副業でキャリアコンサルタントとして活動しており、実際に上場企業にセミナーを実施したりしています。

今回は、20代でキャリアコンサルタントを取得することは意味がないのか?

ということについて、記事を書いて行きます。

それでは行きましょう。

この記事を読むメリット

・20代でキャリアコンサルタントを取得して意味があるのか?

・20代のキャリアコンサルタントはどんな場面で生かせるのか?

・今後のキャリアコンサルタントの将来性は?

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  1. 20代でキャリアコンサルタント資格を取得しても意味がない?
    1. 高校生のキャリア支援は有利
      1. 高校生の就職活動は三者協定で縛りがある
      2. 就活スケジュールは非常にタイト
    2. 大学生のキャリア支援に生かせる
      1. 特に文系の大学生の相談支援に生かせる
      2. 若手のキャリアコンサルタントの方が話やすい
    3. 親御世代のキャリア支援にも生かせる
      1. 年配者は若手のキャリコンの方が話しやすい
      2. 高圧的な親御世代には息子感覚で接してもらう
  2. キャリアコンサルタントの今後の需要や将来性は?
    1. AIにとって代わることのないスキル
      1. 人事管理スキルはAIでは処理不可能
      2. ロボットは人間の心は読めない
    2. 成果主義が進むとキャリアコンサルタントの出番が増える
      1. 日本は終身雇用の結果、メンバーシップ型採用が普及
      2. 一方、欧米はジョブ型採用が定着
      3. トヨタ自動車も終身雇用を守るのは難しいと発言
      4. ジョブ型化するとキャリアコンサルタントの出番が多くなる
    3. キャリア教育の企業ニーズが高まる
      1. 大手企業がキャリア支援室を創設
      2. グッドキャリアプロジェクトの表彰も話題に!
      3. 社内キャリコンのニーズが拡大する
  3. キャリアコンサルタントの難易度や合格率は?
    1. キャリアコンサルタントの難易度は普通~やや易しい
    2. キャリアコンサルタントの合格率は40~60%
    3. キャリアコンサルタントの難易度は今後上がる?
  4. キャリアコンサルタントの受験団体の違い
  5. キャリアコンサルタントのおすすめの養成講座
  6. キャリアコンサルタントの養成講座に行くメリット
  7. キャリアコンサルタントを最安値で取得する方法
  8. さいごに

20代でキャリアコンサルタント資格を取得しても意味がない?

結論から言うと、意味はあります。

若手でしかできないキャリアコンサルティングがあるからです。

  1. 高校生のキャリア支援有利
  2. 大学生のキャリア支援に生かせる
  3. 親御世代のキャリア支援にも生かせる

高校生のキャリア支援は有利

若手のキャリアコンサルタントは、高校生のキャリア支援に生かすことが出来ます。

高校生の就職活動は三者協定で縛りがある

高校生の就職活動は、健全な学校教育と適正な就職の機会を与えるために、行政(厚生労働省・文部科学省)と学校組織(全国高等学校協会)、主要経済団体(経団連・商工会など)の三者間で「三者協定」が結ばれています。

この三者協定により、下記のようなルールがあるのです。

  • 決められた就活スケジュール
  • 原則単願(一人一社制)
  • 基本的に学校経由でしか就活NG
  • 原則、内定辞退NG

ご存じだったでしょうか?

就活スケジュールは非常にタイト

高校生のスケジュールは、実質7月1日~8月末の2カ月間で就職先を決めることになります。

日程内容
6月1日ハローワークによる求人申込書の受付開始
※ 高校生を対象とした求人については、ハローワークにおいて求人の内容を
確認したのち、学校に求人が提出されることとなります。 
7月1日企業による学校への求人申込及び学校訪問開始
9月5日
(沖縄:8月30日)
学校から企業への生徒の応募書類提出開始
9月16日企業による選考開始及び採用内定開始
引用元:厚生労働省

ゆえに、学生は先生や親から言われた会社に就職することが多いのです。

匿名係長
匿名係長

だから、高校生は3年以内に5割辞めると言われる原因にもなっている気がしますよね。

高校生にキャリア支援をする際、若いキャリアコンサルタントの方が親しみやすく、年齢も近いので高校生も心を開きやすいです。

若さが有利に働く事でしょう。

大学生のキャリア支援に生かせる

大学生のキャリア支援にも生かせます。

大学生の就職活動は、高校生の採用と一転して、原則自由応募(複願可能)です。

匿名係長
匿名係長

「旧帝国大」や「早慶」クラスの理系の研究室であれば、教授推薦で大手企業に就職することも出来ますが、基本的には自由応募です。

特に文系の大学生の相談支援に生かせる

理系は選考があるので、就活生も企業を選びやすいのですが、難しいのは文系です。

文系は幅が広すぎて本当に企業選定に迷います。

そこで、若手のキャリアコンサルタントの出番です。

悩んでいる人
悩んでいる人

仕事のことだったら、キャリアのある年配のキャリアコンサルタントの方が相談できるんじゃないの?

若手のキャリアコンサルタントの方が話やすい

若手のキャリアコンサルタントは話やすいです。

なぜなら、年配の方は公務員や大手企業などの安定した企業を勧めたがるからです。

しかも情報が古いんですよね。

匿名係長
匿名係長

私は元銀行員ですが昨今、銀行は不況業種になっています。

にもかかわらず、年配の方は銀行に就職できたら安心だね。と言われます。

時代は変わっています。

若手のキャリアコンサルタントであれば、柔軟に大学生の悩みに傾聴できるはずです。

親御世代のキャリア支援にも生かせる

若いキャリアコンサルタントは、親御世代に対してもキャリア支援が出来ます。

悩んでいる人
悩んでいる人

いやいや、年上にたいしてキャリコンできるわけがないよ。

相談者の方がキャリアも上だし、無理じゃないか!

という突っ込みが来るかもしれません。

が、そういうわけでもありません。

年配者は若手のキャリコンの方が話しやすい

匿名係長
匿名係長

私は60代の方のキャリコンをしたことがあります。

具体的な内容は守秘義務の関係でお伝えすることは難しいのですが……

簡単に言うと、家にいてもつまらないし、週3日働こうと思うけど就職先が決まらないという相談でした。

最終的に、働くことを辞めて、家族との時間を大切にするということでキャリコンを終えました。

高圧的な親御世代には息子感覚で接してもらう

高圧的な親御世代には、息子感覚で接してもらいましょう。

私が経験したのは、こんな方でした。

若い私に対して、初めは……

若いお前に俺の何がわかる?

というような態度でしたがしっかりと傾聴し、お父さんの今までやってきた仕事にコンプリメント(賞賛)して、ラポール(信頼関係)を形成できると、こちらの質問にも素直に答えて頂けました。

こんな感じで、若手のキャリアコンサルタントも年上のキャリアコンサルタントをすることは十分に可能です。

キャリアコンサルタントの今後の需要や将来性は?

結論、現状の需要は多くはありませんが、将来的に需要は高まります。

理由は下記の3点です。

  1. AIにとって代わることのないスキル
  2. 成果主義が進むとキャリアコンサルタントの出番が増える
  3. キャリア教育の企業ニーズが高まる

AIにとって代わることのないスキル

第3次人工知能ブームと言われる中、AIに奪われる仕事(スキル)やAIに奪われない仕事(スキル)が注目されてくるようになりました。

AIに奪われない技術

営業職

介護職

カウンセラー

コンサルタント

人事管理スキル

データサイエンティスト

上記のAIに奪われない仕事(スキル)には、様々あります。

人事管理スキルはAIでは処理不可能

そのなかに、「人事管理スキル」があります。

人事管理スキルには、心理学から人的資源に関する法律の問題まで様々なものがあります。

このようなものは、AIがとって変わることは難しいです。

ロボットは人間の心は読めない

ロボットに人間の心まで支配される…そんな未来くるでしょうか?

「空気を読む力」や「その場しのぎ力」といった、ロジカルに説明できない力は、ロボットには肩代わりは不可能です。

人が感じる、共感や信頼関係をロボットに構築することは不可能です。

つまり、心理学を学んだカウンセラーやキャリアコンサルタントの仕事はAIにとって代わることは出来ません。

成果主義が進むとキャリアコンサルタントの出番が増える

成果主義が進むとキャリアコンサルタントの出番が増えます。

理由は、終身雇用ではなくなるからです。

日本は終身雇用の結果、メンバーシップ型採用が普及

日本では、「メンバーシップ型」と言われる、「この会社の所属員として、いろいな部署を経験して、色々な仕事をしていきますよ」という考えが広く定着しています。

メンバーシップ型の働き方は、いわゆる「年功序列」で給与が決定します。

一方、欧米はジョブ型採用が定着

一方、欧米では、「ジョブ型」が定着しています。いわゆる成果主義で、「仕事の大きさで年収が決まる」ものです。

日本の大手企業である、「日立」、「富士通」、「資生堂」でもジョブ型導入をしたことで話題になりましたね。

今後、日本もジョブ型導入していく企業が増えてきます。

つまり、成果主義が進むということです。

トヨタ自動車も終身雇用を守るのは難しいと発言

経団連の会長やトヨタ自動車のトップが口を揃えて、「終身雇用を守るのは難しい」と発言がありました。

トヨタ自動車の豊田章男社長の終身雇用に関する発言が話題を呼んでいる。

13日の日本自動車工業会の会長会見で「雇用を続ける企業などへのインセンティブがもう少し出てこないと、なかなか終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」と述べた。

引用元:日経ビジネスより

昭和の高度経済成長時は、会社も定年まで人材を面倒を見るという文化がありました。

一方、令和の時代はとても会社が定年まで面倒を見てくれる局面ではなくなっています。

  • 副業の解禁
  • 退職金の削減(廃止)
  • 年功序列の廃止
  • 成果主義への移行
  • 自律を促すためのセルフキャリアドック
  • AI推進による単純なマニュアルワーカーの削減

これから日本は、欧米化していきます。

高度経済成長の際、欧米が行っていた年功序列を真似たように、ジョブ型もアレンジしながら真似ていくでしょう。

ジョブ型化するとキャリアコンサルタントの出番が多くなる

ジョブ型化すると、キャリアコンサルタントの出番が多くなります。

理由は、フリーランスやパラレルワーカーが増え、キャリアについての関心が高まっていくからです。

また、サラリーマンへのキャリア教育も非常に大切になっていきますね。

サラリーマンのキャリア教育を大切にしないと、定着しないからです。

キャリア教育の企業ニーズが高まる

2016年に改正された、職業能力開発促進法という法律では、企業は「キャリアコンサルティングの機会の提供とその他の援助」を義務付けるように規定されました。

これにより、企業は従業員へのキャリア研修、キャリアコンサルタントによるキャリアコンサルティング、そのフォローアップが必要となり、これらを担うキャリアコンサルタントの育成・確保が必要不可欠となっています。

大手企業がキャリア支援室を創設

実際に、伊藤忠商事㈱様や、㈱エーピーコミュニケーションズ様などは、キャリア支援室を社内に作っているようです。

グッドキャリアプロジェクトの表彰も話題に!

「グッドキャリアプロジェクト」とは、厚生労働省が行う、労働者の自律的なキャリア形成などの取り組みを行っている企業に対する表彰です。

表彰された企業の理念や取組内容、具体的な効果などを広く発信することで、キャリア形成支援の普及・定着を促すことを目的として実施されています。

公平な立場による表彰によって、企業のブランドイメージがアップし社会的信用が得られるだけでなく、従業員のモチベーションアップにもつながります。

社内キャリコンのニーズが拡大する

このように厚生労働省が主体となって、グッドキャリアアワードという表彰をしておりますので、企業内キャリアコンサルタントの活躍の幅が広がりそうですね。

その他、キャリアコンサルタントを活用したキャリア形成の仕組みを導入、実施した企業に補助金の助成があります。

今後、補助金の助成が増えることも考えられ、ますますキャリアコンサルティングの重要性は拡大するでしょう。

詳しくは「キャリアコンサルタントの将来性はある?」の記事をご覧ください。

キャリアコンサルタントの難易度や合格率は?

上記の表は、現時点までの試験の同時合格率をまとめたものです。

なお、キャリアコンサルタントは受験団体が2つあります。

受験団体については、後述で説明します。

キャリアコンサルタントの難易度は普通~やや易しい

キャリアコンサルタントの難易度は「普通からやや易しい」といったところです。

正直、そこまで難しくないです。

キャリアコンサルタントの合格率は40~60%

キャリアコンサルタントは国家資格ですが、合格率は40~60%

2人に1人は合格できます。

キャリアコンサルタントの難易度は今後上がる?

キャリアコンサルタントの難易度は今後上がる可能性があります。

理由は、国の主導でキャリアコンサルタント10万人養成計画を推進しているからです。

詳しくは「キャリアコンサルタントの難易度は合格率は今後上がる?」の記事をご覧ください。

キャリアコンサルタントの受験団体の違い

キャリアコンサルタントは2つの受験団体があります。

  1. JCDA(日本キャリア開発協会)
  2. キャリ協(キャリアコンサルティング協議会)

私は、キャリ協で受験しました。

受験団体の大きな違いは「目指す方向性の違い」です。

詳しくは、「受験団体の違いは?」の記事をご覧ください。

キャリアコンサルタントのおすすめの養成講座

キャリアコンサルタントのおすすめの養成講座はヒューマンアカデミーです。

詳しくは、キャリアコンサルタントのおすすめの養成講座4選からご覧ください。

キャリアコンサルタントの養成講座に行くメリット

キャリアコンサルタントの養成講座は30万円程かかります。

下記は、主要4スクールをまとめた表です。

スクール評価金額特徴対象地域公式サイト
(5.0 / 5.0)
302,500円完全オンライン可能
上位資格も狙える
全校舎が駅近
入学金免除あり
18都道府県詳細を見る

(4.0 / 5.0)
302,500円試験対策講座豊富
無料お試しあり
28都道府県詳細を見る
(3.5 / 5.0)
374,000円JCDAの相性〇
CDA最大のネットワーク
20都道府県詳細を見る
(3.5 / 5.0)
294,000円大原オリジナル教材
JCDA,キャリ協どちらでもOK
21都道府県詳細を見る

高いですが、養成講座にはいくことをオススメします。

詳しくは、キャリアコンサルタントの養成講座に行くメリットの記事をご覧ください。

キャリアコンサルタントを最安値で取得する方法

キャリアコンサルタントを最安値で取得する方法は、「養成講座に行き、専門実践教育訓練給付金を申請すること」です。

詳しくは、キャリアコンサルタントを最安値で取得する方法の記事をご覧ください。

さいごに

いかがだったでしょうか。

今回は、20代でキャリアコンサルタント資格を取得しても意味がない?

というテーマで記事を書きました。

本記事のまとめ

20代でキャリアコンサルタントを取得して意味はある。

理由は、高校生や大学生、親御世代にキャリコンできるから。

今後のキャリアコンサルタントの将来性はある。

理由は、AIで代替できないことや終身雇用の崩壊で企業内キャリコンの需要が増す。

キャリアコンサルタントに少しでも興味を持った方は、ぜひチャレンジしてみて下さい。

まずは、キャリアコンサルタントの資料請求やWEB説明会へ参加してみて下さい。

おすすめのスクールは、「ヒューマンアカデミー」です。

ヒューマンアカデミーHPより

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私はキャリアコンサルタントを取得して人生が好転しました。

また、「おすすめの養成講座の比較」の記事も書いています。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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