キャリアコンサルタントは不要と言われる理由について解説します。

キャリアコンサルタントとは?
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悩んでいる人
悩んでいる人

キャリアコンサルタントに興味があるんだけど、不要という意見もよく聞くんだよね。

これからは大企業に就職すれば良い時代ではないと思うし、キャリア支援は必要だと思うんだけど・・・

なんで不要と言われているのかな?

今回はこんなお悩みにお答えします。

この記事の信頼性/筆者紹介

匿名係長
匿名係長

この記事を書いている私は、某大手企業の人事管理職をしている匿名係長です。

キャリアコンサルタントとして、キャリア支援や上場企業でセミナー講師をしたりしています。

今回は、キャリアコンサルタントは不要!と言われる点について解説していきます。

それでは行きましょう。

【この記事を読むメリット】

キャリアコンサルタントが不要と言われる理由が分かります

キャリアコンサルタントの将来性が分かります

キャリアコンサルタントはこれからの資格ということが分かります

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  1. キャリアコンサルタントが不要と言われる理由
    1. 日本ではキャリア相談を自ら受けたい人が少ない
    2. キャリアコンサルタント自体が少ない
    3. 日本ではキャリアコンサルタントの仕事が少ない
  2. キャリアコンサルタントの今後の需要や将来性は?
    1. AIにとって代わることのないスキル
      1. 人事管理スキルはAIでは処理不可能
      2. ロボットは人間の心は読めない
    2. 成果主義が進むとキャリアコンサルタントの出番が増える
      1. 日本は終身雇用の結果、メンバーシップ型採用が普及
      2. 一方、欧米はジョブ型採用が定着
      3. トヨタ自動車も終身雇用を守るのは難しいと発言
      4. ジョブ型化するとキャリアコンサルタントの出番が多くなる
    3. キャリア教育の企業ニーズが高まる
      1. 大手企業がキャリア支援室を創設
      2. グッドキャリアプロジェクトの表彰も話題に!
      3. 社内キャリコンのニーズが拡大する
  3. キャリアコンサルタントの資格取得メリットは?
  4. キャリアコンサルタントの難易度や合格率は?
    1. キャリアコンサルタントの難易度は普通~やや易しい
    2. キャリアコンサルタントの合格率は40~60%
    3. キャリアコンサルタントの難易度は今後上がる?
  5. キャリアコンサルタントの受験団体の違い
  6. キャリアコンサルタントへの近道は養成講座へ通うこと
    1. 養成講座に通った方が試験の合格率が高い
    2. 養成講座でかけがえのない人脈が出来た
    3. 様々な業界の仲間が出来た
  7. キャリアコンサルタントのおすすめの養成講座
  8. キャリアコンサルタントの養成講座に行くメリット
  9. キャリアコンサルタントを最安値で取得する方法
  10. さいごに
    1. キャリアコンサルタントを取得していない方
    2. おすすめの養成講座はヒューマンアカデミー
    3. 4つのおすすめの養成講座を比較

キャリアコンサルタントが不要と言われる理由

キャリアコンサルタントが不要と言われる理由は、下記の3つです。

  1. 日本ではキャリア相談を自ら受けたい人が少ない
  2. キャリアコンサルタント自体が少ない
  3. 日本ではキャリアコンサルタントの仕事が少ない

日本ではキャリア相談を自ら受けたい人が少ない

日本ではキャリア相談を受けたい人が少ないです。

理由は、キャリアコンサルティングを受けても「効果が見えにくい」から。

下記の図は、厚生労働省が出展している、能力開発基本調査の一部を抜粋したものです。

厚生労働省 令和2年度 能力開発基本調査より引用

正社員と契約社員で違いはありますが、「キャリアに関する相談を行ってもその効果が見えにくい」ことが調査で判明しています。

キャリアコンサルタント自体が少ない

キャリアコンサルティングを行う仕組みが整いつつあるものの、キャリアコンサルタントが相談業務を行った事業所は10%程度となっています。

つまり、キャリアコンサルタント自体が少ないのです。

キャリアコンサルティングを行うしくみ がある事業所のうち、事業所で相談を受けているのはキャリアコンサルタントであるかとの問いに 対し、「そうである」との回答は10.9%、「そうではない」との回答は72.8%となっている。
また、キャリアコンサルティングを行うしくみがない事業所のうち、キャリアコンサルティングを行っていない理由としては、「労働者からの希望がない」(正社員48.2%、正社員以外47.6%)が最も多く、次いで、「キャリアコンサルタント等相談を受けることのできる人材を内部で育成することが難しい」(正社員 33.4%、正社員以外27.6%)が多くなっている。

厚生労働省 令和2年度 能力開発基本調査より引用

また、キャリアの相談を受けることのできる人材を内部で育成することも難しいということもあり、政府が平成36年(令和6年)までにキャリアコンサルタント10万人計画を策定しているのでしょう。

日本ではキャリアコンサルタントの仕事が少ない

欧米と比較して、日本は他人と同じことが正しいことであるという同調圧力で育ってきました。

一方、欧米では個人の個性を大切にしていき、個性をどんどん伸ばす教育を受けています。

その結果、日本人は自らの個性よりも他人の同じようにして、自らのキャリアを真剣に考えず、とりあえず安定している公務員や大手企業への就職と考えてしまう傾向にあります。

そのため、キャリアコンサルティングは不要と考えてしまうのです。

キャリアコンサルタントの今後の需要や将来性は?

結論、現状の需要は多くはありませんが、将来的に需要は高まります。

理由は下記の3点です。

  1. AIにとって代わることのないスキル
  2. 成果主義が進むとキャリアコンサルタントの出番が増える
  3. キャリア教育の企業ニーズが高まる

AIにとって代わることのないスキル

第3次人工知能ブームと言われる中、AIに奪われる仕事(スキル)やAIに奪われない仕事(スキル)が注目されてくるようになりました。

AIに奪われない技術

営業職

介護職

カウンセラー

コンサルタント

人事管理スキル

データサイエンティスト

上記のAIに奪われない仕事(スキル)には、様々あります。

人事管理スキルはAIでは処理不可能

そのなかに、「人事管理スキル」があります。

人事管理スキルには、心理学から人的資源に関する法律の問題まで様々なものがあります。

このようなものは、AIがとって変わることは難しいです。

ロボットは人間の心は読めない

ロボットに人間の心まで支配される…そんな未来くるでしょうか?

「空気を読む力」や「その場しのぎ力」といった、ロジカルに説明できない力は、ロボットには肩代わりは不可能です。

人が感じる、共感や信頼関係をロボットに構築することは不可能です。

つまり、心理学を学んだカウンセラーやキャリアコンサルタントの仕事はAIにとって代わることは出来ません。

成果主義が進むとキャリアコンサルタントの出番が増える

成果主義が進むとキャリアコンサルタントの出番が増えます。

理由は、終身雇用ではなくなるからです。

日本は終身雇用の結果、メンバーシップ型採用が普及

日本では、「メンバーシップ型」と言われる、「この会社の所属員として、いろいな部署を経験して、色々な仕事をしていきますよ」という考えが広く定着しています。

メンバーシップ型の働き方は、いわゆる「年功序列」で給与が決定します。

一方、欧米はジョブ型採用が定着

一方、欧米では、「ジョブ型」が定着しています。いわゆる成果主義で、「仕事の大きさで年収が決まる」ものです。

日本の大手企業である、「日立」、「富士通」、「資生堂」でもジョブ型導入をしたことで話題になりましたね。

今後、日本もジョブ型導入していく企業が増えてきます。

つまり、成果主義が進むということです。

トヨタ自動車も終身雇用を守るのは難しいと発言

経団連の会長やトヨタ自動車のトップが口を揃えて、「終身雇用を守るのは難しい」と発言がありました。

トヨタ自動車の豊田章男社長の終身雇用に関する発言が話題を呼んでいる。

13日の日本自動車工業会の会長会見で「雇用を続ける企業などへのインセンティブがもう少し出てこないと、なかなか終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」と述べた。

引用元:日経ビジネスより

昭和の高度経済成長時は、会社も定年まで人材を面倒を見るという文化がありました。

一方、令和の時代はとても会社が定年まで面倒を見てくれる局面ではなくなっています。

  • 副業の解禁
  • 退職金の削減(廃止)
  • 年功序列の廃止
  • 成果主義への移行
  • 自律を促すためのセルフキャリアドック
  • AI推進による単純なマニュアルワーカーの削減

これから日本は、欧米化していきます。

高度経済成長の際、欧米が行っていた年功序列を真似たように、ジョブ型もアレンジしながら真似ていくでしょう。

ジョブ型化するとキャリアコンサルタントの出番が多くなる

ジョブ型化すると、キャリアコンサルタントの出番が多くなります。

理由は、フリーランスやパラレルワーカーが増え、キャリアについての関心が高まっていくからです。

また、サラリーマンへのキャリア教育も非常に大切になっていきますね。

サラリーマンのキャリア教育を大切にしないと、定着しないからです。

キャリア教育の企業ニーズが高まる

2016年に改正された、職業能力開発促進法という法律では、企業は「キャリアコンサルティングの機会の提供とその他の援助」を義務付けるように規定されました。

これにより、企業は従業員へのキャリア研修、キャリアコンサルタントによるキャリアコンサルティング、そのフォローアップが必要となり、これらを担うキャリアコンサルタントの育成・確保が必要不可欠となっています。

大手企業がキャリア支援室を創設

実際に、伊藤忠商事㈱様や、㈱エーピーコミュニケーションズ様などは、キャリア支援室を社内に作っているようです。

グッドキャリアプロジェクトの表彰も話題に!

「グッドキャリアプロジェクト」とは、厚生労働省が行う、労働者の自律的なキャリア形成などの取り組みを行っている企業に対する表彰です。

表彰された企業の理念や取組内容、具体的な効果などを広く発信することで、キャリア形成支援の普及・定着を促すことを目的として実施されています。

公平な立場による表彰によって、企業のブランドイメージがアップし社会的信用が得られるだけでなく、従業員のモチベーションアップにもつながります。

社内キャリコンのニーズが拡大する

このように厚生労働省が主体となって、グッドキャリアアワードという表彰をしておりますので、企業内キャリアコンサルタントの活躍の幅が広がりそうですね。

その他、キャリアコンサルタントを活用したキャリア形成の仕組みを導入、実施した企業に補助金の助成があります。

今後、補助金の助成が増えることも考えられ、ますますキャリアコンサルティングの重要性は拡大するでしょう。

詳しくは「キャリアコンサルタントの将来性はある?」の記事をご覧ください。

キャリアコンサルタントの資格取得メリットは?

私はキャリアコンサルタントの資格を取得して本当に良かったと思います。

理由は下記の5つです。

  1. 自己肯定感が上がった
  2. 副収入が得られる
  3. 人脈が増えた
  4. 人間関係も良好になった(気持ちに敏感になる)
  5. 転職にも有利になった

詳しくは、「キャリアコンサルタントの取得メリット」の記事をご覧ください。

キャリアコンサルタントの難易度や合格率は?

上記の表は、現時点までの試験の同時合格率をまとめたものです。

なお、キャリアコンサルタントは受験団体が2つあります。

受験団体については、後述で説明します。

キャリアコンサルタントの難易度は普通~やや易しい

キャリアコンサルタントの難易度は「普通からやや易しい」といったところです。

正直、そこまで難しくないです。

キャリアコンサルタントの合格率は40~60%

キャリアコンサルタントは国家資格ですが、合格率は40~60%

2人に1人は合格できます。

キャリアコンサルタントの難易度は今後上がる?

キャリアコンサルタントの難易度は今後上がる可能性があります。

理由は、国の主導でキャリアコンサルタント10万人養成計画を推進しているからです。

詳しくは「キャリアコンサルタントの難易度は合格率は今後上がる?」の記事をご覧ください。

キャリアコンサルタントの受験団体の違い

キャリアコンサルタントは2つの受験団体があります。

  1. JCDA(日本キャリア開発協会)
  2. キャリ協(キャリアコンサルティング協議会)

私は、キャリ協で受験しました。

受験団体の大きな違いは「目指す方向性の違い」です。

詳しくは、「受験団体の違いは?」の記事をご覧ください。

キャリアコンサルタントへの近道は養成講座へ通うこと

キャリアコンサルタントへの近道は、養成講座に通うことです。

養成講座に行くと下記のメリットがあります。

  1. 養成講座に通った方が試験の合格率が高い
  2. 養成講座でかけがえのない人脈が出来た
  3. 様々な業界の仲間が出来た

養成講座に通った方が試験の合格率が高い

養成講座に行くと合格率が上がります。

これは合格率から見ても正しいと言えます。

学科は独学でも合格できますが、実技試験は独学では難しいです。

詳しくは、「キャリアコンサルタントは独学合格可能?」の記事をご覧ください。

養成講座でかけがえのない人脈が出来た

養成講座でかけがえのない人脈が出来ました。

今では、養成講座で知り合った4人で、企業にセルフキャリアドックを行ったり、企業にセミナーを行ったりしています。

様々な業界の仲間が出来た

養成講座では様々なバックボーンを持った仲間が出来ました。

  • 派遣会社の社長
  • 高校の校長先生
  • 不動産会社の役員
  • ハローワーク職員
  • 設備工事会社の専務
  • 上場企業の人事管理職

頻繁に会うことはありませんが、弱い紐帯の強み(byマーク・グラノヴェッター)にもあるように、新規性の価値のある高い情報は、家族や親友よりも、少し関りのある方から入ってくるそうです。

人脈は多いに越したことはありません。

キャリアコンサルタントのおすすめの養成講座

キャリアコンサルタントのおすすめの養成講座はヒューマンアカデミーです。

詳しくは、キャリアコンサルタントのおすすめの養成講座4選からご覧ください。

キャリアコンサルタントの養成講座に行くメリット

キャリアコンサルタントの養成講座は30万円程かかります。

下記は、主要4スクールをまとめた表です。

スクール評価金額特徴対象地域公式サイト
(5.0 / 5.0)
302,500円完全オンライン可能
上位資格も狙える
全校舎が駅近
入学金免除あり
18都道府県詳細を見る

(4.0 / 5.0)
302,500円試験対策講座豊富
無料お試しあり
28都道府県詳細を見る
(3.5 / 5.0)
374,000円JCDAの相性〇
CDA最大のネットワーク
20都道府県詳細を見る
(3.5 / 5.0)
294,000円大原オリジナル教材
JCDA,キャリ協どちらでもOK
21都道府県詳細を見る

高いですが、養成講座にはいくことをオススメします。

詳しくは、キャリアコンサルタントの養成講座に行くメリットの記事をご覧ください。

キャリアコンサルタントを最安値で取得する方法

キャリアコンサルタントを最安値で取得する方法は、「養成講座に行き、専門実践教育訓練給付金を申請すること」です。

詳しくは、キャリアコンサルタントを最安値で取得する方法の記事をご覧ください。

さいごに

いかがだったでしょうか?

今回は、キャリアコンサルタントは不要?というテーマで記事を更新しました。

まとめ

キャリアコンサルタントが不要と思われてるのは、キャリアコンサルティングを受けても変化が感じられないから。

匿名係長
匿名係長

これは、キャリアコンサルタント側の問題でもありますので、真摯に受け止め自己研鑽を重ねる必要があると考えています。

キャリアコンサルタントを取得していない方

キャリアコンサルタントをまだ取得していない方は、下記の「キャリアコンサルタント養成講座の比較」の記事をご覧ください。

おすすめの養成講座はヒューマンアカデミー

おすすめのスクールは、「ヒューマンアカデミー」です。

ヒューマンアカデミー 公式サイトより

無料のWEB説明会へ!自分の可能性を広げよう

4つのおすすめの養成講座を比較

私がおすすめする4つの養成講座を比較しています。

ぜひ参考になれば幸いです。

講座



おすすめ度
(5.0 / 5.0)
(4.5 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
受講料302,500円302,500円374,000円294,000円(最安)
学習
スタイル
通学
or
オンライン
通学
or
オンライン
通学
or
オンライン
通学
or
オンライン
講義の特徴お近くの校舎に通う通学スタイルと、リアルタイムで授業を配信するオンラインライブスタイルの2パターンから選択可能。

オリジナルテキスト
オリジナルアプリ
映像学習が充実
お近くの校舎に通う通学スタイルと、リアルタイムで授業を配信するオンラインクラスの2パターンから選択可能。

学科試験対策がより充実
おためしWEB受講制度あり
CDAの資格が取得可能
受講期間は約5カ月
お近くの校舎に通う通学スタイルと、リアルタイムで授業を配信するオンラインクラスの2パターンから選択可能。

3か月の受講期間
受験団体は選択可能
オンラインありありありあり
サポート
体制
転校・休学制度
関連会社との連携
各種セミナー受講制度(NLPなど心理系資格充実)
振替受講制度振替受講制度
豊富な試験対策
試験対策セミナーが無料
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最後までご覧頂きありがとうございました。

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