転職でブランク期間があり、 何もしてない人はどう説明すればいいのか。

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悩んでいる人
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転職する際に、ブランク期間があって何もしてなかったんだけど、面接官にどう説明すればいいのかな?

ブランク期間があると、面接官にネガティブにとらえられないか不安だな・・・

今回はこんなお悩みにお答えします。

この記事の信頼性/筆者紹介

匿名係長
匿名係長

この記事を書いている私は、某大手企業の人事管理職をしている匿名係長です。

某大手企業の採用責任者をしています。

中途採用では、年間で約500名と面接しており、実際にブランク(空白期間)のある受験者を合格にしたこともあります。

今回は、転職でブランク期間があり、 何もしてない人はどう説明すればいい?

というテーマで記事を書いていきます。

それでは行きましょう。

この記事を読むメリット

・ブランク期間がある人は面接でどのように伝えればいいのかが分かります

・ブランク期間は人事側に映っているのかが分かります

・ブランク期間がある人はどのように転職活動をすればよいのかが分かります

転職でブランク(空白)期間があり、 何もしてない人はどう説明すればいい?

結論、嘘をつかずに、ブランク(空白期間)となった真実を話すべきです。

私は数多くの面接をしていますが、合格を出した受験者は、下記のような空白期間(ブランク)の説明でした。

  • 前職で上司とうまくいかず、鬱っぽくなって辞めた。
  • 急に働く意欲がなくなり辞め、気づいたら6か月が経っていた。
  • 前の会社が激務でしばらく休みたくなった。
  • 人生何とかなると思って辞めたら、なかなか就職が決まらなかった。
匿名係長
匿名係長

それでは、合格と判断した理由について解説していきましょう。

ブランクがあっても、どんな人は面接合格になる?

結論から言うと、ブランクの期間を通じて、下記の2つが出来ている人は面接に合格します。

  1. 「自己理解」が深まった人
  2. 「自己理解」が出来てる人

何故かというと、自分が離職した本質が分かっているからです。

自己理解が深まると

①自責の念があり、ブランクの原因を受験者が理解して、改善できる自覚がある人

②次の会社だったら、すぐに辞めないと思わせるエピソードがある人

③ブランクを通じて得たものがあり、次の仕事に生かせることが出来そうな人

こんなところでしょうか?

次からは、具体的にどんな解答をすれば面接が合格になりやすいかを説明していきます。

自責の念があり、ブランクの原因を受験者が理解して、改善できる自覚がある

例えば、激務でうつ気味になった人はどのようなどのような回答が面接官に響くのか解説します。

前職が激務で、忙しくうつ気味になった人

うつ気味になった原因をブランクの期間、考えていると、上司から、「ノルマの詰め」があったこと、「クライエントから納期短縮」や「コスト削減の詰め」があったことが理由だと分かりました。

少し期間を開けてみたところ、症状も落ち着き、今はなんともありませんし、薬も服用していません。

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