今の会社を辞めようと思っているんだけど、周りから裏切者扱いされそうだし、親からは転職しない方がいいと言われる。
周りから言われると自分自身も転職していいものか分からなくなってきた…
どうすればいいんだろう。
今回は、こんなお悩みにお答えします。
【この記事の信頼性/筆者紹介】
この記事を書いている私は、某大手企業の人事管理職(採用担当)をしている匿名係長です。
キャリアコンサルタントとしても活動しており、上場企業にセミナーを実施したり、中小企業へセルフキャリアドックを実施したりしています。
私は新卒で銀行に入行した後、転職して、現在の某大手企業に勤務しています。
今回は、転職は裏切りか?というテーマで記事を書いていきたいと思います。
それでは行きましょう。
この記事を読むメリット
・転職は裏切りかどうかが分かります。
・転職するならこの業界へ転職したほうが良い!ということが分かります。
・今後身に着けるべき能力(スキル)が分かります。
転職は裏切りなのか?
私個人的には、転職は裏切りではないと思います。
昭和の時代と令和の時代では、環境が全く異なります。
転職は裏切りではない3つの理由
転職は裏切りではない3つの理由について解説します。
- 終身雇用が保証されなくなった
- 評価制度が成果主義に移行しつつある
- 会社の仲間は家族同様という思考はもう古い
終身雇用が保証されなくなった
日本は終身雇用が保証されなくなりました。
経団連の会長やトヨタ自動車のトップが口を揃えて・・・
「終身雇用を守るのは難しい」
と発言がありました。
終身雇用の崩壊
トヨタ自動車の豊田章男社長の終身雇用に関する発言が話題を呼んでいる。
13日の日本自動車工業会の会長会見で「雇用を続ける企業などへのインセンティブがもう少し出てこないと、なかなか終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」と述べた。
引用元:日経ビジネスより
昭和の高度経済成長時は、たしかに会社も定年まで人材を面倒を見るという文化がありました。
ところが、最近はどうでしょうか?
政府が副業を推奨している
- 副業の解禁
- 退職金の削減(廃止)
- 年功序列の廃止
- 成果主義への移行
- メンバーシップ採用からジョブ型採用
- 自律を促すためのセルフキャリアドック
- AI推進による単純なマニュアルワーカーの削減
会社は最後はあなたを守ってくれない
昨今の社会情勢からも分かるとおり、従業員を最後まで面倒を見るような市場トレンド、雰囲気ではないですね。
- 住宅ローンが返せない
- 子供に十分な教育を提供することが出来ない
- 妻にも労働を強いることになる
会社は最後の最後は守ってくれません。
繰り返しますが、会社は最後の最後では、従業員を守れません。
私は銀行員時代、担当した企業が倒産し、路頭に迷う従業員をたくさん見てきました。
本当に悲惨です。
自分自身も資金繰りに悩んでいる会社に融資が出来なかった・・・
と自己嫌悪に陥りました。
数年後すら、先が見えない状態です。
自分自身だけではく、家族ですら守れないのです。
この会社を辞めて、他の会社に行くことが裏切り者という上司がいるのであれば、その上司が自分の命を引き換えできるでしょうか?
従業員を守ることが出来るでしょうか?
そんな気持ちがないと、説得力がありませんよね?
社長ですら、その確約が出来ないのですから。
「裏切り者」ということは、誰も言えません。
黒字リストラの増加
2018年頃から、大手企業が「黒字リストラ」という施策を導入し始めました。
2019年頃には、下記の大手企業も「黒字リストラ」を始めました。
- キリンビール
- コカ・コーラ
- 富士通
- 朝日新聞
- 協和キリン
などは、黒字経営にも関わらず、「早期退職」を実施しています。
事情は各社様々でしょうが、共通点は45歳以上の中高年に対する早期退職制度であることです。
45歳以上の方は、「氷河期世代」、「バブル期」世代でもあり、部下を持たない管理職も多いんです。
そして、年功序列の制度であれば一番給与も高い年代です。
- 黒字のうちに若返りをしておこう
- 定年延長も見据えて、早いうちに手を打っておこう
そんな感じでしょうね。
高年齢者雇用安定法で、2025年には65歳まで希望したものを再雇用しなければなりません。
さらに、70歳までは就業機会の努力義務。
70歳まで面倒を見るのは無理だ・・・
それが、黒字リストラの背景にある企業の本音ですね。
企業を裏切る前に、あなたも今勤務中の会社から裏切られる可能性もゼロではありません。
評価制度が成果主義に移行しつつある
退職の話をしたとき、私が上司から言われた言葉は下記のようなことでした。
あなたはまだ会社に貢献していない。
教育を前提に採用したので、今辞められると困る、会社に貢献しろ!
しかし、それは終身雇用が中心だった時代の事です。
今は、成果主義に移行しようとしている時代です。
コストをかけて人材を育てる。
その考え自体がもはや古いのです。
「終身雇用制や一括採用を中心とした教育訓練などは、企業の採用と人材育成の方針からみて成り立たなくなってきた」(2018年9月3日、経団連中西会長の定例記者会見より)
引用元:ビジネスインサイダー
入社してある程度経てば、会社に貢献できるようマニュアル化した仕事や自動化したシステムを中心として、仕事をしてもらう。
システムなどで代替できないものを人間が取り組み、マンパワーを掛ける。
そうすれば、こんなに時間とコストをかけた人材が辞めても仕方がないと思えるはずです。
会社の仲間は家族同様という思考はもう古い
会社の仲間は家族という考えは古いです。
冷たい言い方にはなりますは、私はそう感じています。
仲間意識があることは良いこと
一緒に働いている仲間が、会社を辞めると知った時、少し裏切られた気持ちになりませんか?
その気持ちがあるのであれば、本当の仲間ではないと思います。
羨ましいという気持ちがあるから、裏切りと感じるんだと思います。
自分は家庭もあるから、思い切って転職なんかできないよ・・・
自分が辞めると、周りが迷惑するけど、お前は平社員だし気楽でいいよな。
とかいう人いますよね。
ハッキリ言って、それは逃げているだけです。
現時点で将来を不安に思っているのであれば、将来のために、家族のために、何かしらの行動を起こすべきです!
私も転職した当時は年収が下がることに対して、親や同僚からは「もったいない」と言われました。
しかし、数年たってみるとどうでしょうか?
銀行員時代よりも、将来の不安は圧倒的になくなりました。
なぜなら、自分でお金を稼ぐことが出来るスキルを、転職して身に着けることが出来たからです。
私は本当に転職してよかったと心から思います。
転職するかどうか迷っている方
転職先を検討するうえで、必ず考えて欲しいことを3つ書いていきます。
- 単純作業の仕事でない事
- どの会社でも通用するスキルが身につく仕事
- 個人の能力が高まる仕事
単純作業の仕事でない事
一つ目は、単純作業でない仕事です。
単純作業の仕事は、いつかロボットに代替されます。
単純作業では、ロボットには勝てません。
私も、エクセルでマクロを使用しますが、自分が計算するよりもはるかに早く、データが出来上がります。
このような仕事は、仕組みが出来上がることで、単純なマニュアルワーカーは淘汰されていくのは目に見えています。
どの会社でも通用するスキルが身につく仕事
2つ目は、どの会社でも通用スキルが身につく会社です。
例えば、社会保険の知識、給与計算の知識、財務、経理の知識、採用などのノウハウなどは、どの会社でも通用します。
つまり、変化に適応できる「スキル」、「能力」の事です。
キャリアコンサルタントの用語では、キャリアアダブタビリティーと言います。
勤務している会社のシステムや、操作方法に詳しい事務員さんは、その会社が無くなってしまえば、どの会社でも生かせません。
一方、どの会社でも生かせる能力、スキルがあれば、たとえその会社が無くなっても、次の会社で適応、順応することが可能です。
個人の能力が高まる仕事
3つ目は個人の能力が高まる仕事です。
これからの時代は、個の時代です。
芸能人でも、大きな事務所を飛び出して、個人で活躍する芸能人が増えていますよね。
最悪、会社がなくなっても、個人で稼ぐことが出来れば何とかなります。
そのためには、個人の能力が高まる仕事を選びましょう。
私もブログを書いていたことで、某企業のブログ運営代行の仕事をもらうことが出来ました!
キャリア相談をすることも一つの手
社内でのポジションはなんとなくわかるけど・・・
社外で自分の評価や力がどこまで通用するのか知りたいですよね。
身体の健康診断と一緒で、キャリアの定期健診もする必要があると私は思います。
転職エージェントで無料相談
そこで、採用エージェントに無料登録するのもオススメです。
意外と自分のスキルが他の会社で求められていたり、年収が高い企業の情報が得られることもあります。
私も、今は転職するつもりはありませんが、採用エージェントに登録して、定期的に相談に乗ってもらっています。
この記事を見ている方は、会社から認められた優秀な方や管理職(ハイクラス)の方が多いと思います。
キャリアコーチングサービスを活用
転職エージェントとは異なり、有料になる場合が多いのですが、キャリアコーチングサービスもオススメです。
キャリアコーチングサービスは、求人を紹介できないので、無理に転職を進めることはありません。
自分のキャリアに悩んでいるのであれば、「coachee(コーチ―)」というサービスを検討してみて下さい。
おすすめの転職エージェント(サイト)
転職エージェントはあなたの転職を無料でサポートしてくれるサービスです。
仕組みは、下記のように企業から紹介料をもらうシステムのため、求職者にはお金を頂きません。
ぜひ、転職エージェントを活用してみて下さい。
なお、転職エージェントは全国で17,000社あると言われています。
めちゃくちゃ多いですよね・・・
そこで、数ある転職エージェント(サイト)の中で、おすすめを7つに厳選しました。
下記の7つに登録しておけば、間違いありません。
※PR※
企業 | 企業名(形式) | おすすめ度 | おすすめの人 | 対象年齢 | 特徴 | 公式サイト |
リクナビNEXT (サイト) | 定番中の定番 (4.0 / 5.0) | マイペース で活動したい | 20~30代 | 求人数が豊富 | 詳細を見る | |
ASSIGN (VIEW) (サイト・アプリ) | 若手ハイクラス (5.0 / 5.0) | 20~30代のハイクラス AI自己分析を受けたい | 20~30代 | AI自己分析 自分に合った求人のみ厳選して紹介 | 詳細を見る | |
ビズリーチ (サイト・アプリ) | ハイクラス (5.0 / 5.0) | ハイクラス(年収600万)でマイペースに活動したい | 30~50代 | 非公開案件多数 ハイクラスにおすすめ | 詳細を見る | |
マイビジョン (エージェント) | コンサル転職 はココ (5.0 / 5.0) | 大手のコンサルに転職して力をつけたい | 20~30代 | コンサル特化 | 詳細を見る | |
doda (サイト&エージェント) | 担当者が優秀 (5.0 / 5.0) | 早く転職したい めんどくさがりな人 | 20~40代 | 転職サイトとエージェントが同時に登録 | 詳細を見る | |
マイナビジョブ20’s (エージェント) | 第二新卒なら (4.5 / 5.0) | 20代の第二新卒で右の対象地域に該当しているひと | 24~29歳 | 第2新卒に特化! 【対象地域】東京都、埼玉、神奈川、千葉、京都、滋賀、大阪、兵庫、奈良 | 詳細を見る | |
JACリクルートメント (エージェント) | 年収を上げたい (5.0 / 5.0) | ハイクラスで高年収を狙いたい人 | 30~50歳 | ハイクラス転職なら間違いなし! | 詳細を見る |
転職エージェント(サイト)7社を紹介(すべて登録無料)
リクナビNEXT
リクナビNEXTは、求人数が豊富な転職情報サイトです。
もはや、定番中の定番であり、自分で求人を探したい方は、リクナビNEXT。
まず、登録しておいて間違いない転職サイトの1つです。
まず登録しておいて間違いない転職サイト
ASSIGN(旧:VIEW)
ASSIGN(旧:VIEW)は今でも利用する、おすすめの転職サイトです。
何と言ってもオススメはAIの価値観診断が出来ること。
自分に合致した求人や年収推移まで分かります。
無料登録 20~30代におすすめ
My Vision(マイビジョン)
MyVisionはコンサルティングファームへの転職に特化した転職エージェントです。
独自の「面接対策資料」および「想定頻出質問答収集」に加えて、元コンサルタントが仮想面接官とした模擬面接により実践力を鍛えることも可能。
国内に展開するほぼ全てのコンサルファーム(200社/1,000ポジション以上)のご紹介可能です。
特に銀行員からコンサルファームへの転職はおすすめです。
コンサル転職なら
なお、未経験からITエンジニアになりたい人は、テックゲートがおすすめです。
doda(パーソルキャリア)
「doda」は、国内でトップレベルの知名度、質の高い求人が揃っている評判の高い転職エージェントです。
転職者満足度No.1を誇るほど、サービスが充実している転職エージェントだと言えます。
まずは登録してみてはいかがでしょうか?
勢いのある会社で、私の会社もお付き合いがあります。
担当者が優秀で、ゴリゴリ年収交渉をしてきます。
登録すると、自動的に「エージェントサービス」と「情報サイト」の登録になるようですので、とっても便利ですね。
たくさんの求人を紹介してくれるようですので、転職への選択肢も広がります。
詳しい情報が気になる方は下記の公式サイトをご覧ください。
無料でエージェントとサイト同時登録
JACリクルートメント
年収600万円以上のハイクラスの方は、JACリクルートメントを間違いなくおすすめします。
あまり聞いたことのない会社かもしれませんが、東証一部上場の企業で、人材紹介専業では、日本国内で一番の売り上げを維持しています。
担当者も非常に会話していて気持ちの良い、スマートな担当者ばかり。
年収600万円以上のハイクラスの方には”一番おすすめのエージェント”です。
30後半の方向けの年齢層に特化しているエージェントであるため、該当する方は確実におすすめします。
有名なYouTuberの「サラタメさん」や、チャンネル登録者数200万人越えの「リベラルアーツ大学の両学長さん」もオススメしているエージェントです。
私も、サラリーマンの年収が600万円を超えていますし、実務をしていて、JACさんは優秀な担当者が多いので、転職をするなら、確実にJACリクルートメントさんを使います。
【無料】ハイクラスなら間違いなくおすすめ
ビズリーチ
ビズリーチはCMでよく見る有名な転職サイトです。
ビズリーチは「転職サイト(逆求人サイト)」です。
自分のペースで転職活動を進めることが出来ます。
年収600万円以上の方は、登録しておきましょう。
自分の職務経歴や気になる職種や勤務地を登録しておくと、ヘッドハンターからメールが届きます。
専用のアプリも用意されており、非常に使いやすいです。
ビズリーチは登録自体は無料です。
本気で転職を考えるのであれば、有料プランもあります。
求職者側も少しお金を払うビジネスモデルを取っていますので、企業側も本気のため、優良な案件が多いのもポイントです。
実際に当社でも、管理職採用はビズリーチから決まっています。
登録は無料ですので、間違いない転職サイトですよ。
自分のペースで転職したい人におすすめ
マイナビ ジョブ20’s
20代に強い求人は、間違いなくマイナビ ジョブ20’sです。
マイナビジョブ20’sとは、マイナビグループが提供する20代若手社会人のための無料転職支援(人材紹介)サービスです。
専任のキャリアアドバイザーが、個別キャリアカウンセリングを行い、あなたの経験や希望に最適な企業をご紹介します。
第二新卒に圧倒的におすすめのエージェントですね。
無料登録 第2新卒におすすめ
マイナビジョブ20’sは注意点があります。
年齢は、24~29歳のみ
地域特化(東京,埼玉,神奈川,千葉,京都,滋賀,大阪,兵庫,奈良)となっています。
退職を伝えるのが怖い方は退職代行という選択肢
私も銀行を辞める決断をした際、とても話にくかったことを覚えています。
そして辞めるのと引き換えに、「有給は取得するな」、「ノルマを達成してから辞めろ」と言われたことを覚えてます。
今、私は人事の仕事をしているので、上記は当然おかしなことなのですが・・・
有給休暇は労働者の権利。取得してやめるべき。
私が今でも後悔しているのが、「有給休暇を40日余らして、辞めたこと」です。
「有給休暇を取得せず辞めた方がみんなに迷惑がかからない」と支店長から言われたため、有給休暇を取得しませんでした。
当時27歳の私は、おかしなことなのか分かりませんでした。
当時の基本給は約30万円でした。
有給休暇を取得しなかったことで54万円の損失
有給を取得しなかったことによって、54万円も損したことになります。
【計算式】30万円÷22日(1ヵ月の所定労働日数)×40日=545,454円
退職手続きのプロの退職代行を利用すれば心強い
退職代行を利用すれば、退職に関わる手続きをすべてやってくれます。
退職代行費用は約3万円かかりますが、有給取得を交渉してくれることや、有給休暇買取も交渉してくれる場合もあります。
初期費用は掛かりますが、トータルで見ると得をしますよ。
退職代行サービスをまとめた記事も書いています。
損をしないために、是非ご覧ください。
おすすめは「辞めるんです」
おすすめの退職代行は「辞めるんです」。
理由は「業界初の後払い」のため、安心感があります。
今後はどんな能力を身に着けるのが良い?
私が“おすすめ”するスキルは下記の2点です。
プログラミングスキル
一つ目は、プログラミングスキルです。
プログラミングが出来るようになると、自分の代わりに、コンピューターに働かせることが出来ます。
私が書いているこのブログも、一部プログラミングを使っています。(HTML、CSS)
高度のスキルが必要とされるものではありません。
初歩的なプログラミングです。
いま、日本のIT人材は、圧倒的に不足しています。
下記の資料は、経済産業省の調査(2019年3月)のものです。
2030年には、厳しめに見た、低位シナリオでも、16万人ものIT人材が不足します。
今後、プログラミングを中心のIT人材の需要はどんどん高まっていき、個人でも仕事が増えていくものと考えられます。
ヒューマンアカデミーでは、無料のWEB説明会を開催しています。
どこでも働けるスキルを身に着けていきましょう!
無料でWEB説明会、資料請求
カウンセリングスキル
もう一つは、カウンセリングスキルです。
私はAIに代替されない、カウンセリングスキルは勉強しておいて損はないと思います。
人の気持ちはロボットに代替されませんよね?
キャリアコンサルタントについて気になる方は、下記の記事をご覧ください。
キャリアコンサルタントを取得すると、人事系の転職にも有利ですよ!
退職を伝えるのが怖い方は退職代行という選択肢
私も銀行を辞める決断をした際、とても話にくかったことを覚えています。
そして辞めるのと引き換えに、「有給は取得するな」、「ノルマを達成してから辞めろ」と言われたことを覚えてます。
今、私は人事の仕事をしているので、上記は当然おかしなことなのですが・・・
有給休暇は労働者の権利。取得してやめるべき。
私が今でも後悔しているのが、「有給休暇を40日余らして、辞めたこと」です。
「有給休暇を取得せず辞めた方がみんなに迷惑がかからない」と支店長から言われたため、有給休暇を取得しませんでした。
当時27歳の私は、おかしなことなのか分かりませんでした。
当時の基本給は約30万円でした。
有給休暇を取得しなかったことで54万円の損失
有給を取得しなかったことによって、54万円も損したことになります。
【計算式】30万円÷22日(1ヵ月の所定労働日数)×40日=545,454円
退職手続きのプロの退職代行を利用すれば心強い
退職代行を利用すれば、退職に関わる手続きをすべてやってくれます。
退職代行費用は約3万円かかりますが、有給取得を交渉してくれることや、有給休暇買取も交渉してくれる場合もあります。
初期費用は掛かりますが、トータルで見ると得をしますよ。
退職代行サービスをまとめた記事も書いています。
損をしないために、是非ご覧ください。
おすすめは「辞めるんです」
おすすめの退職代行は「辞めるんです」。
理由は「業界初の後払い」のため、安心感があります。
退職代行 | 評価 | タイプ | 特徴 | 金額 | 公式サイト |
(5.0 / 5.0) | 民間型 | 料金が明瞭 業界初の後払い! LINEで相談可能 24時間365日OK 実績が豊富 | 27,000円 | 詳細を見る | |
(4.5 / 5.0) | 民間型 | 料金が安い LINEやTELで相談可能 3万人以上の実績 良好な口コミが多い | 27,000円 | 詳細を見る |
さいごに
いかがだったでしょうか。
転職は裏切りか?というテーマで記事を書いていきました。
まとめると・・・
- 転職は裏切りではない
- 会社は社員を守ってくれない
- 守ってくれるのは、自分のスキルとノウハウだけ
転職を考えている方
下記の記事を読んでみて下さい。
転職を有利に進めていける記事を書いています。
下記の記事は、私が7年間採用担当者、責任者として培ってきたノウハウを詰め込んだ記事になります。
有料級の情報を詰め込んでいますので、ぜひ一度ご覧ください。
さいごまでご覧頂きありがとうございました。
企業 | 企業名(形式) | おすすめ度 | おすすめの人 | 対象年齢 | 特徴 | 公式サイト |
リクナビNEXT (サイト) | 定番中の定番 (4.0 / 5.0) | マイペース で活動したい | 20~30代 | 求人数が豊富 | 詳細を見る | |
ASSIGN (VIEW) (サイト・アプリ) | 若手ハイクラス (5.0 / 5.0) | 20~30代のハイクラス AI自己分析を受けたい | 20~30代 | AI自己分析 自分に合った求人のみ厳選して紹介 | 詳細を見る | |
ビズリーチ (サイト・アプリ) | ハイクラス (5.0 / 5.0) | ハイクラス(年収600万)でマイペースに活動したい | 30~50代 | 非公開案件多数 ハイクラスにおすすめ | 詳細を見る | |
マイビジョン (エージェント) | コンサル転職 はココ (5.0 / 5.0) | 大手のコンサルに転職して力をつけたい | 20~30代 | コンサル特化 | 詳細を見る | |
doda (サイト&エージェント) | 担当者が優秀 (5.0 / 5.0) | 早く転職したい めんどくさがりな人 | 20~40代 | 転職サイトとエージェントが同時に登録 | 詳細を見る | |
マイナビジョブ20’s (エージェント) | 第二新卒なら (4.5 / 5.0) | 20代の第二新卒で右の対象地域に該当しているひと | 24~29歳 | 第2新卒に特化! 【対象地域】東京都、埼玉、神奈川、千葉、京都、滋賀、大阪、兵庫、奈良 | 詳細を見る | |
JACリクルートメント (エージェント) | 年収を上げたい (5.0 / 5.0) | ハイクラスで高年収を狙いたい人 | 30~50歳 | ハイクラス転職なら間違いなし! | 詳細を見る |
コメント