【資格取得メリット】キャリアコンサルタント 体験レビュー

キャリアコンサルタントとは?
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キャリアコンサルタントって取得してメリットあるのかな?

資格を取得した人の具体的なレビューが知りたいな・・・

今回は、そんなお悩みにお答えします。

この記事の信頼性/筆者紹介

この記事を書いている私は、某大手企業の人事管理職です。

採用担当者をしていますが、私のスキルを対外的に証明するものがないと感じたため、国家資格キャリアコンサルタントを取得しようと思いました。

今回は私がキャリアコンサルタントを取得してメリットを感じたことについて、記事を書いて行きます。

それでは行きましょう。

私のキャリアコンサルタント登録証
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キャリアコンサルタントとは?

厚生労働省出展:キャリアコンサルタント 養成計画について

「キャリアコンサルタント」は、平成28年4月より国家資格になりました。

キャリアコンサルタントは登録制の名称独占資格とされ、守秘義務・信用失墜行為の禁止義務が課されています。

キャリアコンサルタントでない人は「キャリアコンサルタント」やそれと紛らわしい名称を名乗れません。

厚生労働省は、平成36年(令和6年)までに10万人のキャリアコンサルタントの養成を推進しており、今、大注目の心理系国家資格です。

キャリアコンサルタントの取得するメリット、デメリット

結論、私は国家資格キャリアコンサルタントを取得して良かったと感じています。

そこで、今回は私が取得してよかったメリットをデメリット記載したいと思います。

今回の記事を見ることで、少しでもキャリアコンサルタントを取得したいと思ってもらえると嬉しく思います。

メリット

箔がつく、自己肯定感が上がる

社内に対して

私の勤務している会社は、数千名を超える規模の会社ですが、キャリアコンサルタントの資格を持っている人はいません。

月40時間程度、ピーク時で100時間を超える残業をしている中、キャリアコンサルタントの資格を取得しました。

この資格を取得して、先輩や部下に対し、良い影響を与えることが出来たと感じています。

具体的には、先輩から何か自分も挑戦しなければ・・・という声や最近、〇〇さんは、自信に満ち溢れているよね、という声、後輩からは業務が忙しい中ですごい、という声。

様々なありがたい声を頂きます。

教育部門の責任者からも、是非、教育部門へ来てよ!

とのお誘いも頂いております。

そのような声を聞くと、箔が付いたなーと思うと同時に、自己肯定感が格段に上がります。

社外に対して

私は自分でいうのもなんですが、年齢よりずいぶん若く見られます。

実際の年齢は30代ですが、20代にみられることもしばしば・・・

貫禄がないんですよね・・・(笑)

ですから、私が話し出すまでは、完璧になめられて会話をされている印象を受けます。

ところが、大学の教授やキャリアセンターに訪問する機会がありますが、名刺に「国家資格キャリアコンサルタント」という文字があるだけで対応が随分変わります。

キャリコンを保有しているキャリアセンターの方とは、試験のことで話が盛り上がります。

そして、何より自分に自信がつきます。

相手に対して、物怖じしなくなりました。

キャリアコンサルタントとして、相応しくない対応はできない。

このように自分を奮い立たすことが自然とできるようになります。

副業が出来る

キャリアコンサルタントに登録すると、キャリア支援員のお誘いを受けます。

例えば、以下のようなものです。

マイナビ就職イベントのキャリア支援員募集!

※時間 11:00~17:00

※人員 3名

※謝金 11,000円(交通費込み)

時給にすれば、約1,830円。そんなに悪くはありません。

なにより、人生を左右する重要な就労支援に携われることが、何よりのやりがいにつながります。

養成講座の仲間の人脈が出来る

養成講座で知り合った仲間の中では、人脈が広がります。

大学のゼミのようなノリで、年齢も様々、業種業界も様々ですが仕事やプライベートでも関わりがあります。

社会人になって、このような仲間が出来ることは極めて稀です。

現在では、養成講座の仲間4人でチームを作り、セルフキャリアドックを企業に実施しています。

最高の仲間が出来たと感じています。

異性の気持ちに敏感になる

養成講習では、事実と感情を分けて考えなさい、ということを指導されます

はじめは、なぜそんなことをしなければならないのか、分かりませんでした。

講習が進むにつれ、感情が大切であると、理解することが出来ました。

キャリアコンサルタントの養成講習を受けて、女性の気持ちに敏感になりました。

以前までは、あまり意識していませんでしたが、養成講習では、より女性は感情で動く生き物であるということが分かりました。

よく、理屈で動く男、感情で動く女性ということを言われます。

異性へのコミュニケーションにも特徴があるのだと、改めて気付くことが出来ました。

女性も男性の気持ちに敏感になるはずです。

仕事でも、プライベートでも、相手の気持ちを思いやり、話を聴く、話をする、たくさんの学びがありました。

デメリット

メリットだけでなく、デメリットについても記載します。

養成講座の費用が高額

養成講座は30~40万円ほどかかります。

受験費用も、約4万円と高額です。

初期費用がない方はやや苦しいかもしれません。

費用を最安値にするには?

私は、「専門実践教育訓練給付金」を利用して、最終的には約9万円で養成講座を受講することが出来ました。

キャリアコンサルタントを最安値で取得する方法の記事を書いていますので、興味があればご覧ください。

独占業務ではない

国家資格キャリアコンサルタントは医者や弁護士などの国家資格と違い独占業務がありません。

そのため、資格を取得して、すぐに就職につながるとは限りません。

しかし、スキルが高ければ、年収アップも難しくはありません。

年収はすぐには、高くはなりませんが、コツコツとスキルを身に着けることによって並行して高くなります。

さらに、追い風として、国がセルフキャリアドックを推奨している以上、今後、キャリアコンサルタントのニーズはどんどん高まっていくでしょう。

キャリアコンサルタントに向いている人

仕事やキャリアに悩んだ経験がある人

キャリアに悩んだ経験がある人は、キャリアコンサルタントに向いています。

順調にステップアップした人は、キャリアに悩んでいる人が理解できません。

「仕事に全力でコミットすれば、結果は出てくるだろ!」

なんて、仕事がうまくいっている人は言ってしまいます。

すぐに、考え方が甘い、なんて言ってしまいます。

一方、仕事やキャリアで悩んだ経験がある人は、相談者の気持ちが分かります。

気持ちが分かるこそ、傾聴が出来ます。

私も、キャリアに悩んだ一人です。

このままでいいのだろうか、自分はこんなことをするために生きてきたんだろうか…ものすごく悩んだ時期がありました。

そんなキャリアを歩む人が少しでも減るように、一人一人が自律してキャリアを構築できるようになって欲しい。

そんな気持ちで、キャリアコンサルタントを取得する決意をしました。

相手の価値観を否定しない人

人それぞれ、価値観が違います。

お金、地位、名誉、プライド、人間には様々な欲があります。

その価値観は多種多様で、人それぞれ違います。

その価値観を否定してしまう人に、相談したくないですよね。

全てがお金と考えている人もいれば

大切な友達に囲まれて幸せに暮らしたい

と考える人もいるでしょう。

その価値観をしっかりと受け止め、無条件に肯定できる人はキャリアコンサルタントに向いています。

私であれば、そんな人に相談に乗ってほしいです。

物事を俯瞰(ふかん)できる力がある人

簡単に言うと、周りが見える人です。

一度こんな経験がありました。

私が管理職になったときにも、いちプレイヤー

として全力で仕事をしていた時期がありました。

そこで、キャリアコンサルタントの資格を持っている

他のマネージャーから言われたのは、

「部下の成長の機会を奪ってない?」

「部下の立場からすると、楽でいいだろうね」

「それを続けていると、あなたが居なくなった時、部下は独り立ちできるかな?」

私はハッとしました。

私の行動が部下の成長の機会を奪っているなんて。

自分でしたほうが早いから、やっていたのかもしれない。

部下が失敗することを恐れるあまり、自分でしたほうが

良いと考えたのかもしれない。

そのマネージャーは周りが見えており、管理職となった私を俯瞰してみて、「視点の移動」という技法を使い私に部下の育成について考えさせてくれたのだと感じました。

心理学を面白いと感じれる人

心理学が面白いと感じる人は、キャリアコンサルタントに向いています。

例えば、相談相手に親近感を抱くためには、清潔感や真摯さも必要ではありますが、心理学のテクニックを使うことも有効です。

最近よく取り上げられているのは、「メラビアンの法則」

「人は見た目が9割」というものです。

感情や態度について矛盾したメッセージが発せられたとき人の受けとめ方について、人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかというと・・・

【メラビアンの法則】

  • 言語情報が 7%
  • 聴覚情報が 38%
  • 視覚情報が 55%

「非言語コミュニケーション」がいかに重要か、ということを考える心理です。

いくら言葉で前向きで革新的なことを述べていても、

見た目からそれが伝わってこなければ、人の心は動かないのです。

やはり身だしなみを整え、ハキハキとすることが大切です。

その他の心理学であれば、「ザイオンス効果(単純接触効果)」

何度も繰り返して接触することにより、好感度や評価等が高まっていくという効果。

興味がなかったり、あまり好きではなかったりする物や人物でも、頻繁に目に触れる機会があった場合、警戒心や恐怖心が薄れ、良い印象を持つようになるといわれています。

こんな話をすると、ナンパ師のセミナーのようですので、ここまでとします(笑)

このような心理学に興味のある方は、キャリアコンサルタントの勉強も楽しく進めることが出来ます。

キャリアコンサルタントの難易度は?

難易度は合格率を1つの指標としてお伝えします。

キャリアコンサルタント試験は、2つの実施団体があります。

「日本キャリア開発協会(JCDA)」と「キャリアコンサルティング協議会(CC協議会)」です。

2団体の違いについては、この記事をご覧ください。

それぞれの実施団体の合格率について説明します。

キャリアコンサルタントの合格率

それでは、2つの団体の合格率を見ていきましょう。

第1回JCDACC協議会
①学科74.2%(763人)81%(945人)
②実技51.5%(709人)71.6%(716人)
①+②同時受験37.2%(271人)59.1%(389人)
第2回JCDACC協議会
①学科74.8%(934人)77.2%(511人)
②実技59.4%(932人)74.3%(597人)
①+②同時受験不明不明
第3回JCDACC協議会
①学科63.3.%(925人)66.1%(496人)
②実技61.9%(1022人)65.7%(564人)
①+②同時受験不明不明
第4回JCDACC協議会
①学科19.7%(235人)23.5%(217人)
②実技63.7%(827人)75.4%(782人)
①+②同時受験17.1%(142人)24.5%(181人)
第5回JCDACC協議会
①学科51.4%(867人)48.5%(513人)
②実技65.7%(842人)72.1%(557人)
①+②同時受験43.3%(449人)42.9%(261人)
第6回JCDACC協議会
①学科61.5%(1105人)64.2%(917人)
②実技66.4%(955人)76%(890人)
①+②同時受験50.9%(584人)56.7%(562人)
第7回JCDACC協議会
①学科54.8%(886人)53.6%(575人)
②実技74.6%(1024人)70%(636人)
①+②同時受験52.4%(561人)49.3%(336人)
第8回JCDACC協議会
①学科59.9%(831人)66.5%(992人)
②実技71.9%(779人)67.5%(909人)
①+②同時受験53.6%(472人)54.9%(637人)
第9回JCDACC協議会
①学科32.1%(439人)28.8%(392人)
②実技67.9%(745人)67.8%(879人)
①+②同時受験34.6%(309人)26.2%(265人)
第10回JCDACC協議会
①学科62.9%(1161人)65.4%(1464人)
②実技65.7%(865人)73.3%(1320人)
①+②同時受験53.3%(603人)55.9%(889人)
第11回JCDACC協議会
①学科62.7%(1203人)62.5%(1185人)
②実技74.1%(1213人)75.3%(1235人)
①+②同時受験58.3%(818人)56.4%(761人)
第12回JCDACC協議会
①学科75.5%(1406人)75.5%(1421人)
②実技68.7%(1108人)62.4%(1034人)
①+②同時受験60.3%(802人)56.7%(751人)
第13回JCDACC協議会
①学科70.4%(1296人)71.7%(1509人)
②実技65.4%(1191人)58.0%(1298人)
①+②同時受験58.1%(866人)50.6%(906人)
第14回JCDACC協議会
①学科69.1%(1194人)65.1%(1043人)
②実技65.3%(1182人)66.6%(1225人)
①+②同時受験55.8%(827人)54.8%(706人)
第15回JCDACC協議会
①学科74.7%(2390人)75.3%(2136人)
②実技64.3%(2013人)61.7%(1786人)
①+②同時受験57.0%(1548人)53.5%(1301人)

第4回と第9回を除き、同時受験で約40~50%の合格率となっております。

40~50%の合格率であれば、そんなに難しくないじゃん・・・

と思った方がいると思います。

がしかし、よく考えてみて下さい。

受験する方の大半は、就労支援の経験者や人の役に立ちたいという志の高い方、元々コミュニケーション能力の高い方が多いのです。

そのような方が多い中での、40~50%という合格率は、数字に表れない「難しさ」があると言えるでしょう。

合格率の違いはなぜ起こる?

資格は同一ですが、実技試験の評価区分や論述試験の問題内容が異なるため、合格率も異なります。※学科試験は同一です。

実技試験の評価区分

◆JCDA・・・①主訴・問題把握/②具体的展開/③傾聴

◆CC協議会・・・①態度・②展開・③自己評価

また、実技試験の面接試験が終わると、口頭試問に移りますが、そこで聞かれる内容も異なります。

口頭試問

◆JCDA・・・①出来たこと・出来なかったこと、②主訴・見立て、③今後の展開、④将来展望(資格をどのように活かすのか)

◆CC協議会・・・①出来たこと・出来なかったこと、②主訴・見立て、③今後の展開

論述試験

◆JCDA・・・二つの異なる事例(逐語)を読んで、違いなどを回答、問題把握

◆CC協議会・・・①主訴、②問題の把握、専門家としてどのように働きかけるのか

下記に、2つの団体の過去問題のリンクを添付します。

チェックしてみて下さい。

【過去問へのリンクを貼り付けています】

◆JCDA過去問(日本キャリア開発✅)

◆CC協議会過去問(キャリアコンサルティング協議会✅)

ちなみに私は、キャリアコンサルティング協議会を受験しました。

受験資格を得るには

実務経験のない方は、原則として、厚生労働大臣が指定した、養成講座を受講することになります。

おすすめの養成講座の記事も書いていますので、参考にされてください。

さいごに

影の努力は、誰かが必ず見てくれています。

結果は必ず報われる、ひしひしと感じました。

努力を継続すれば、異性にも、ビジネスパートナーにも魅力的に映ります。

みなさんも自己研鑽に励んで、自分の可能性を広げてみませんか?

私は、誰にでも可能性はあると思っています。

こんな私でも、なんとか合格出来ましたし笑

ちなみに、私がおすすめする学校は、ヒューマンアカデミーです。

無料のオンライン説明会も開催中です。

少しでも興味があれば、資料請求だけでも是非してみてください。

自分の可能性を広げましょう!

ヒューマンアカデミーHPより

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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