退職代行サービスはたくさんあるけど、「ニコイチ」の評判はどうなんだろう?
「ニコイチ」の評判や特徴が知りたいな。
今回はこんなお悩みにお答えします。
【この記事の信頼性/筆者紹介】
ニコイチの評判や特徴は?
「ニコイチ」は、退職代行サービスを一番古くから営業している会社です。
退職代行サービスは、様々な会社がありますが、「ニコイチ」はそれだけのノウハウがあり、安心感がありますね。
特徴をまとめると、下記の6点です。
- 業界トップクラスの実績
- 費用は業界最安値級、返金保証付き
- 転職サポート付き
- 長時間営業
- 弁護士監修の安心感
- 有給消化をサポート
1つずつ解説していきます。
業界トップクラスの実績
ニコイチは業界でトップクラスの実績があります。
2004年から、サービスを開始し、これまで17年ほどの実績があります。
退職させた方は、3万人を超え、退職成功率は100%です。
費用は業界でも最安値級、返金保証付き
30,000~50,000円が一般的な費用ですが、「ニコイチ」は27,000円。
業界最安値級です。
万が一、失敗した場合は返金保証付きです。
まあ、退職成功率100%ですから、返金保証付きは必要ないかもしれませんね。
転職サポート付き
退職した後のことを何も考えていなかった!
という方も、安心です。
「ニコイチ」は転職サポート付きで、転職エージェントを紹介してくれます。
転職エージェントとは、就職先を無料で紹介してくれる会社です。
「ニコイチ」は退職から、次の就職先までサポートしてくれることも特徴の一つですね。
長時間営業をしている
「ニコイチ」は、全国対応で時間はAM7:00からPM23:30まで営業しています。
夜遅くまで対応してくれています。
ホワイトカラーの方は残業しても、すぐに相談できます。
交代勤務の方でも、朝一に相談することが出来ます。
長時間営業していることはとても安心感がありますよね。
企業努力に感謝です。
有給消化をサポート
有給消化を交渉することは出来ませんが、有給消化のサポートは無料で実施してくれます。
私は人事担当者として、退職代行サービス業者からTELを受けたことがあります。
有給消化についてもやんわりと触れられ、自然と話が進みました。
日本の有給取得率は、世界最下位
日本の有給休暇取得率は、3年連続で世界最下位です。
主な理由は、「罪悪感がある」から、だそうです。
日本の有給休暇取得率は3年連続で世界最下位――。旅行予約サイトのエクスペディア・ジャパン(東京・港)は10日、世界19カ国・地域の有職者を対象にした有給休暇の国際比較調査を発表した。有休取得率は50%にとどまったうえ、有休取得日数も世界で最も少ない10日間となった。同社は有休取得に罪悪感を感じる人が多いことなどが影響しているとみている。2019年4月に働き方改革関連法が施行され有休取得の義務化が始まるなか、従業員側の意識改革も遅れがちであることが浮き彫りになった。
引用元:日本経済新聞
正直、退職する際に有給休暇を取得しても、その時はいろいろ言われるでしょう。
しかし、数年も経てば誰も覚えていませんよ。
いわゆる、エビングハウスの忘却曲線ですね。
人間は1ヵ月すると約20%のことしか覚えていません。
退職代行サービスの利用者は増加傾向
マイナビ転職動向調査2020年版によると、退職代行サービスの利用者、利用意向ありと回答した方は、25.7%。
比率として、「4人に1人」です。
退職代行サービスを利用することは、全く恥ずかしいことではありません。
むしろ、仕事に苦しく悩んでいる方ほど、退職代行サービスを利用するべきです。
近年注目を集める、退職代行サービスの利用経験者は5.0%。利用経験あり・利用意向ありの合計は25.7%。男性20代~30代では利用率、今後の利用意向ともに平均より高い結果に。退職代行サービスの利用(意向)理由は「上司に退職意向を伝えるのが億劫」が最多で半数を超えた。
マイナビ 転職動向調査2020年版
退職を伝えるのが「怖い方」はぜひ退職代行を活用しよう!
私は銀行を辞めるといったとき、支店長からこんなことを言われました。
「有給は取得するな」、「ノルマを達成してから辞めろ」
今、私は人事の仕事をしているので、不当な事だと分かります。
しかし、当時27歳の私はそれが不当なことだと分からなかったんですよね。
退職代行を利用すれば、退職に関わる手続きをすべてやってくれますよ。
個人的に今でも後悔しているのが、「有給休暇を40日余らして、辞めたこと」です。
当時、私の基本給は30万円でした。
有給を取得せずやめたことによって、「54万円」も損したことになります。
【計算式】30万円÷22日(1ヵ月の所定労働日数)×40日=545,454円
初期費用は掛かりますが、トータルで見ると得をしますよ。
損をしないために、恐がらずに、正々堂々と労働者の権利を主張しましょう。
恐い方は、退職代行サービスを利用されてみて下さい。
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