
「40代でユニクロのビジネスカジュアルって、正直ありなのかな?」
誰も言ってくれないけど、実はUNIQLOってバレて、笑われていないかな?
今回はこんなお悩みにお答えします。

この記事を書いている私は、40代サラリーマン管理職の匿名係長です。
40代になると、仕事服選びは意外と難しくなりますよね。
若作りに見られたくない一方で、老けすぎ・だらしなさも避けたい。
そんな中で多くの人が迷うのが、
40代でユニクロのビジネスカジュアルって、正直ありなのかな?
という疑問です。
今回はそんなお悩みにお答えします。
それではいきましょう。
【結論】40代のビジネスカジュアルにユニクロは「あり」

結論から言うと、使い方を間違えなければUNIQLOは“あり”です。
ただし、20〜30代と同じ感覚で洋服を選ぶと失敗しやすいのも事実です。
なぜ40代でもユニクロが選ばれているのか
ユニクロは自社のファッション製品を「ライフウェア(Life Wear)」と称しています。
Wikipediaより引用
つまり、生活の質を高める服であり、流行のための服ではないため、普遍的なビジネスファッションにおいてもUNIQLOは選ばれています。
また、以下の点で40代の仕事服と相性が良いブランドです。
- シンプル
- 清潔感が出しやすい
- サイズ展開が豊富
シンプルで清潔感があり、自分に合ったサイズが見つかる。
それが「信頼感」につながる場面も多く、ビジネスシーンでもビジネスカジュアルでも十分通用します。
「あり」と言える職場・「微妙」な職場の違い
ユニクロが問題なく使えるのは、以下のような職場です。
一方で、以下のような場合はUNIQLOは相応しくない可能性があります。
40代がユニクロを選ぶときの大前提ルール
40代がユニクロを着る場合の前提はシンプルです。
それは、可能な限り”素材にツヤ感があり、シワが出にくい素材”を選ぶこと。
これを意識するだけで、他者からの評価は大きく変わります。
40代がユニクロで失敗しやすい理由

40代がユニクロで失敗しやすい理由は、20代・30代と同じように洋服を選んでしまうことです。
以下、詳しく説明します。
若作り・安っぽく見えてしまう原因
失敗の多くは以下のポイントが原因です。
40代にとっては「無難かつ高級感のある素材」が一番の正解になります。
サイズ選びで一気に「おじさん化」する理由
ユニクロはサイズ展開が豊富な分、大きめを選びすぎる、試着をせずに買うことで一気に野暮ったく見えます。
40代こそ、「ジャストサイズ」を意識することが大切です。
清潔感を損なうコーデの共通点
清潔感を損なうコーディネートは、以下の3点。
- シワが目立つ
- 色が多すぎる
- インナーがヨレている
このあたりは、ユニクロかどうかの以前の問題として評価を下げてしまいます。
特に、Tシャツが首周りがヨレていると、一気に清潔感が損なわれます。
40代ビジネスカジュアルで使えるユニクロ定番アイテム

ここからは、40代ビジネスカジュアルで使えるユニクロ定番アイテムを紹介します。
私もビジネスシーンで日常的に使用している商品です。
ジャケット・アウターで選ぶべきモデル

40代が選ぶなら、感動ジャケットがおすすめです。
感動ジャケットがおすすめな点は以下の通り。
- 軽くて通気性が良い
- 毎日洗える、耐久性も申し分ない
- シワになりにくい
- 形が綺麗で、着丈も短めが選べる
一度騙されたと思って購入して欲しい商品です。
パンツは細すぎない「きれいめ」が正解
おすすめは以下の3点です。
- スマートアンクルパンツ
- 感動パンツ
- タックワイドパンツ
細すぎると若作り、太すぎるとだらしなく見えます。
「スマートアンクルパンツ」は腰回りはゆとりがあり、足はテーパードがかかっていてとてもスッキリ見えます。

「感動パンツ」は全体的に細目ですが、ストレッチが効いていて履き心地抜群です。
2026年のトレンドはワイドパンツですが40代はキレイめパンツが無難。
少しだけトレンドを意識したいという方は、無印良品のタックワイドパンツもおすすめです。
無印良品のタックワイドパンツはレーヨンが入っており、より艶感があり大人っぽい印象です。
シャツ・インナーで差がつくポイント

シャツとインナーについて、それぞれポイントを伝えます。
シャツは無地が無難
シャツは無地が無難です。
少し変化を取り入れたい方はストライプ柄がおすすめです。
色は、ホワイトかブルーが清潔感があり、大人の男性におすすめです。
インナーは高級感と清潔感が出る素材
インナーはできるだけ素材に艶があり、首元がヨレにくいものがおすすめです。
条件を満たしているものは、以下商品です。

それぞれ、素材に艶があり、耐久性も申し分ない。
安っぽく見えないのも特徴です。
職場・立場別|ユニクロが「あり」か判断する基準

職場別や立場によって、UNIQLOがアリかどうかを考えていきましょう。
管理職・役職者の場合
管理職や役職者の場合、全身ユニクロは避けた方が良いです。
例えば、ジャケットや靴だけは、ワンランク上のものを合わせると印象が良いです。
営業・外回りがある仕事の場合
営業や外回りがある場合は、パンツやインナーはユニクロでOK。
一方で、ジャケット・靴やカバンは別ブランドという使い分けがおすすめです。
外部のお客様には、少しでも良い印象を持ってもらうために、上質なものを選びましょう。
例えば、ジャケットやカバンは1ランク上のブランドをおすすめします。
ユニクロだけで完結させない40代の賢いブランドの使い方

私がおすすめするブランドは下記の3つです。
ユニクロ+他ブランドの組み合わせ例
- ユニクロ:パンツ・シャツ
- 他ブランド:ジャケット・革靴(スニーカー)
これだけで「仕事ができそう感」が出ます。
「ここだけはお金をかける」べきアイテム
40代は特に靴、ジャケットにお金をかけましょう。
人間の視点は、上着や指先、足先に行きやすいです。
そこに上質なものを投入しましょう。
そうすることで、全体の印象が底上げされます。
全部ユニクロにしないほうがいい理由
全身ユニクロは、どうしても「無難すぎる」、「印象に残らない」という評価になりがち。
ジャケットや靴、カバンなどは1ランク格上を混ぜるのが大人のビジネスカジュアルのコツです。
40代でユニクロを着ている人のリアルな印象

40代でユニクロを着用している人は好印象を持たれる人がいる一方で、マイナス評価になりやすい人もいます。
どうすれば、好印象を持たれる人になれるのかを解説します。
好印象を持たれる人の共通点
好印象を持たれる人の共通点は以下の通り。
この3つを満たしていれば、ブランドは問題ではありません。
マイナス評価になりやすいケース
一方で、マイナス評価になりやすいのは以下の通り。
上記の印象を持たれると、マイナス評価になりやすいです。
ヨレた服は思い切って捨てて、ユニクロで買い直しましょう。
女性・部下・取引先からの見え方
多くの場合、「高そう」より「清潔感がある」ほうが好印象です。
定期的にインナーやシャツを買い替えて、清潔感を演出しましょう。
ユニクロでも十分に信頼感は作れます。
まとめ|40代のビジネスカジュアルでユニクロはこう使えばOK

今回は以下のテーマでブログを更新しました。
「40代でユニクロのビジネスカジュアルはあり?仕事で浮かない着こなしと注意点」
ユニクロが向いている40代男性
- オフィスワーク中心
- 服装で悩みたくないが、好印象を持たれたい人
- シンプルで清潔感があり、落ち着いた印象を持たせたい人
ユニクロを避けたほうがいい人
- 高額商談が多い人
- 営業・外回りの人(パンツ、インナーはOK)
- 見た目の印象が評価に直結する仕事
迷ったら意識したい3つのポイント
- 原則、ジャストサイズ
- 色はシンプル(ブラック中心、モノトーンコーデ)
- 全身ユニクロにしない(上着と靴、カバンは上質なもの)
この3つを守れば、40代でもユニクロのビジネスカジュアルは十分「あり」です。
当ブログでは、大人の男性に向けて上品なビジネスカジュアルをお届けしています。
最後までご覧いただきありがとうございました。


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