キャリアコンサルタントの面接時のインフォームドコンセントはどうすればいいのかな?
養成講座では、やった方がいいと聞いたけど、受験票には終わったテイで始めて下さいと書いている。
どっちが本当なのかな?
この記事を書いている私は、某大手企業の人事管理職です。
キャリアコンサルタントとしても活動しています。
今回は、キャリアコンサルタントのインフォームドコンセントについて記事を更新していきます。
この記事を見ることで、安心して面接試験に臨むことが出来ますよ!
それでは行きましょう!!
面接のインフォームドコンセントはするべき?
キャリアコンサルタントの養成講座では、ロールプレイを始めるまえに、インフォームドコンセント(守秘義務と面談時間の合意)を伝えるように習いましたよね?
しかし、最近は受験票に、守秘義務と時間配分は終わっているものとみなしてロールプレイを進めて下さいというような記載があります。
ですから、実技面接試験では、インフォームドコンセントは行わなくて良いと考えている方が多いのではないでしょうか?
これが正解というものはないのかもしれませんが、私は実技試験の際、インフォームドコンセントを実施しました。
今回は私がインフォームドコンセントを実技面接試験前に実施した理由についてお話したいと思います。
インフォームドコンセントを行った理由
理由2つあります。
- ルーティーンで心を整える
- 本当に守秘義務や面談時間を聞いているか確かめるため
私の心を落ち着かせるルーティーン
実技面接試験は、非常に緊張します。
緊張するが故、出鼻をくじかれると、残りの15分が散々な結果になるのではないか、そんな不安に駆られました。
ですので、始めの入りはしっかりと出来たと思えるようにしたかったので、インフォームドコンセントを行いました。
面接でいう、アイスブレイクのようなものです(笑)
トップアスリートも同じルーティーンを大切にしていますよね?
- フィギュアスケートの羽生結弦選手が、演技を始める前に十字を切るポーズ
- ラグビーの五郎丸選手が、キックの前に指をそろえるポーズ
- イチロー選手がバットを前に出し、右ひじを左手で添えるようなポーズ
ルーティーンをすることで、集中することが出来、平常心で臨むことが出来るのだと思います。
守秘義務や面談時間を聞いているか確かめる
受験票には、いつ、だれが、どのようにクライエントに守秘義務や面談時間を伝えているのかまでは書かれていません。
本当にクライエントに寄り添うのであれば、本当にクライエントは守秘義務や面談時間を把握しているのかを自分で聞くまでは安心できませんでした。
そのため、私は
キャリアコンサルタントの守秘義務や15分の面談時間については、お聞きになられましたか?
と念押しして面談前に確認を行いました。
それが本当の気遣いだと私は思います。
さいごに
いかがだったでしょうか。
私はキャリアコンサルタントを受験する前に知っておきたかった!
という情報を発信しています。
キャリアコンサルタントを受験される前には、すべての記事に目を通すことをおすすめします。
面接対策について解説します。 | トクメイブログ キャリアコンサルタント (kitakyublog.com)
最後までご覧頂きありがとうございました。
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