キャリアコンサルタントの面接試験の服装はスーツで行け。その理由を解説します。

【面接対策】
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悩んでいる人
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キャリアコンサルタントの面接試験はどんな服を着ていけばいいんだろう・・・

講師の方は、「服装は採点基準に入っていないから・・・」

こんなことを言われる方が多いけど、ぶっちゃけどうなの?

今回は、こんなお悩みにお答えいたします。

トクメイブログ
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この記事を書いている私は、大手企業の人事管理職です。

本業のかたわら、副業でキャリアコンサルタントとしても活動しています。

キャリアコンサルタントの試験は、「オールA評価で一発合格」しました。

今回は、キャリアコンサルタントの面接時の服装についてお答えします。

【結論】キャリアコンサルタントの面接試験はスーツで行け!

結論から申し上げますと、男性も女性もスーツが無難です。

理由は相談者にとって違和感なく面談が進められるからです。

落ち着いた色のスーツが無難

スーツといっても様々な色や柄があります。

色は落ち着いた「ネイビー」や「グレー」のスーツをおすすめします。

相談者に違和感を与えないような無難な色のスーツを着用しましょう。

受験要項に「身だしなみを含む」と記載あり

受験要項には、「キャリアコンサルタントとして相談者を尊重する態度や姿勢(身だしなみを含む)」と記載があります。

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驚きですが、実際に(身だしなみを含む)と記載がないときは、どのように採点されていたのでしょうね…。

「ハロー効果」もありますので、服装には気が抜けません。

過去にアロハシャツ、サンダルで受験した強者も存在

「キャリアコンサルタントとして相談者を尊重する態度や姿勢(身だしなみを含む)」との記載された背景には、以下のような珍事があったそうです。

アロハシャツにサンダルで面接試験を受けた強者の受験者がおり、協議会では問題となりました。

そのため、「身だしなみを含む」という文言が入ったと言われています。

女性の場合はオフィスカジュアルでも可

女性の場合は、一般的なビジネスカジュアルもOKです。

私が受験した際、女性はキッチリとしたスーツを着ているひともいれば、オフィスカジュアルの受験者もいました。

スーツ4割、オフィスカジュアル6割

私が受験した第13回の受験者はスーツ4割、オフィスカジュアル6割でした。

オフィスカジュアルが多かったですが、おそらく普段からオフィスカジュアルで出勤している人がそのまま受験しに来たという印象で、改まって服装を新調した印象はありませんでした。

靴のヒールの高さも意識する

靴のヒールの高さも違和感を覚える基準となります。

私が受験した際は、4㎝ほどのヒールをはいている受験者は少なく、パンプスを履くの受験者が多かったです。

相談者の視点を考える

相談者からみて、どう思われるのかという視点を持っていれば、服装はおのずと見えてくるはずです。

自分本位にならず、受け止め側の視点から服装を選ぶことをおすすめします。

私が実際に受験時に着用した服装

私は下記の通りの服装や身だしなみで試験に臨みました。

  • 上下濃紺のスーツ
  • 白いワイシャツ
  • 紺色のネクタイ
  • 茶色のベルト
  • 茶色の革靴
  • 機械式腕時計

上記の服装は、いつも仕事で着用しているビジネススーツです。

いつも着用しているスーツで面接試験に臨んだ

私は普段からスーツを着用しておりますので、スーツで試験に臨みました。

いつも着ているスーツなので、落ち着いて試験に臨むこともできました。

普段通りの服装だと変に緊張しない

普段通りの服装であれば、変な緊張感もなく、違和感もありません。

やや緊張感を持ちつつも、平常心で臨むことが出来ました。

スーツは自分の体形にサイズを

スーツは自分の体型に合ったものが一番です。

なお、わたしはSADAさんで仕立てて頂いたオーダースーツを着用していきました。

オーダースーツのSADAは、店舗数日本最大級で、お客様満足度5冠を達成しています。

仕立て数も5百万着を突破しており、信頼できる会社です。

☑️オーダースーツ SADA公式ホームページ

実技試験当日の受験者の服装

面接試験の際、待合室では、10名受験者がいました。

男性は全員スーツでした。

女性は、スーツが2名、オフィスカジュアルが3名でした。

男性は全員スーツを着用

私の受験した第13回は男性の全員がスーツを着用していました。

やはり、男性はスーツを着用することが無難。

ネクタイは、季節をわきまえてTPOに応じて決めればOKです。

女性はスーツ2名、オフィスカジュアル3名

女性はやや別れましたが、女性はスーツ2名、オフィスカジュアル3名でした。

仕事での普段着で受験した方が多い印象です。

ヒールは控えめ目、落ち着いた靴が多い

男性、女性問わず、ヒールは控えめで落ち着いた印象の靴を履いていました。

色は黒や茶色、スーツに合わせたグレーなどが印象に残っています。

パステルカラーや印象に残る色を履いている方はゼロでした。

受験者は40〜50歳が多い

私以外、40~50歳の方でしたが、黒や紺といった、ダークトーンカラーの服装が多い印象でした。

「落ち着いている印象を受ける服装」を意識されている方が多かったです。

面談場所にカバンを持ち込むことは出来ない

持参したカバンは、面接室に持ち込むことはできません。

ハンカチすらNG

厳しいなと感じたのは、ハンカチも持参NGでした。

恐らく不正対策と思われますが、とても厳しい印象を持ちました。

ポケットは何も入っていない状態

ポケットには何も入っていない状態で受験となります。

スマートフォンも控室のカバンにおいて受験をすることになります。

AppleWatchはNG

通信をともなうスマートウォッチの着用も禁止されています。

受験要綱を確認のうえ、しっかりと準備と対策をされて下さい。

さいごに

今回は、キャリアコンサルタントの面接試験の服装はスーツで行け。その理由を解説します。というテーマでブログを更新しました。

私が受験したのは2019年ですので、受験要綱も変わっている可能性があります。

しっかりと受験票を読み込んで準備対策をされて下さい。

その他、面接で活用できるブログを書いています。

試験の前には、是非チェックしてください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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