
ブログを始めたものの、どういう風に書けばよいのか分からないな…
ブログは通常の文章と違う気がするんだよね…
どうすれば、SEOに評価されて、読者に読まれる記事を作成できるんだろう?
今回はこんなお悩みにお答えします。
【この記事の信頼性/筆者紹介】


この記事を書いている私は、ブログで毎月5~6万円を稼いでいるサラリーマン管理職です。
本業の傍ら、副業ブログを書いており、自分のペースでブログを更新しています。
私もブログ始めたての時は、どのように書いてよいのか分からず、文章を書くことに苦手意識がありました。
しかし、ブログは「型」を身に着ければスラスラと文章を書くことが出来ます。
ブログの「型」が身に着けられれば、苦手意識もなくなり、ブログ執筆が楽しくなりますよ!
そのおかげもあり、私はブログを2年間継続し、収益は月に8万円ほどになっています。
今回は、「副業ブログが書けない、そんなあなたへ。副業ブログの書き方は「型」がある」というテーマでブログを更新していきます。
この記事を読むメリット
スラスラと書き進めることが出来る、ブログ文章の「型」が分かります
ブログの「型」が分かれば、文章を書くのは難しくないことが分かります
ブログの読み手を意識した文章の書き方が分かります
それでは行きましょう。
ブログの文章を書くのが苦手な方の心理

ブログの文章を書くことが苦手な人は、「どう書いていいか分からない」!
という方が多いはずです。
ということは、ブログの書き方=「型」が分かれば、スラスラと書き進めることが出来ます。
まずは、ブログの「型」について説明していきます。
ブログの「型」とは?

ブログの型は、3つです。
- リード文(問題提起・読むメリット)
- 本文(根拠)
- 要約(まとめ)
3つの流れを守って記事を書いて行けば、それなりの文章にすることが出来ます。
1つずつ解説していきましょう。
リード文
リード文とは、ブログの冒頭の文章です。
リード文がしっかりしていないと、読者は離脱(読むことを辞める)してしまいます。

プロのライターもリード文が記事の8割を決めると言っています。
確かに、読むメリットが無ければ無料といっても時間のムダですからね。
リード文はブログで非常に重要な部分ですね。
リード文の内容(構成)
リード文で書いているのは、下記の6つです。
- 読み手への問題提起
- この記事の信頼性
- 読み手への共感
- 記事を読む理由(ベネフィット)
- 読んだ後の未来を想像してもらう
- 読み手の背中をプッシュする
ブログの冒頭に書いている、「ブログの文章を書くのが苦手な方の心理」までの部分が本記事のリード文です。
一度、冒頭の記事に戻って確認してみて下さい。
6つのことを書いていますよね?
それでは、なぜリード文の6つのことが大切なのか解説していきます。
①読み手への問題提起
読み手への問題提起をする理由は、この記事の想定読者(ペルソナ)の悩みをハッキリさせるためです。
当記事のリード文の「読み手への問題提起は下記の部分」ですね。

ブログを始めたものの、どういう風に書けばよいのか分からないな…
ブログは通常の文章と違う気がするんだよね…
どうすれば、SEOに評価されて、読者に読まれるブログ記事を作成できるんだろう?
- ブログを始めたばかりだけど、文章の書き方が分からない…
- 文章を書くのは好きだけど、ブログは書き方が違う気がする…
- ブログの文章はある程度書けているけど、読まれる記事にするにはどうするんだろう…
上記の3つのうち、1つでも当てはまれば、この記事を読み進めたくなりますよね?
これが、「読み手への問題提起」です。
②この記事の信頼性
この記事を書いている人は本当に信頼できる筆者なのかを伝える部分です。
この記事のリード文でいうと、下記の箇所です。

この記事を書いている私は、ブログで毎月5~6万円を稼いでいるサラリーマン管理職です。
本業の傍ら、副業ブログを書いており、自分のペースでブログを更新しています。
私もブログ始めたての時は、どのように書いてよいのか分からず、文章を書くことに苦手意識がありました。
しかし、ブログは「型」を身に着ければスラスラと文章を書くことが出来ます。
ブログの「型」が身に着けられれば、苦手意識もなくなり、ブログ執筆が楽しくなりますよ!
そのおかげもあり、私はブログを2年間継続し、収益は月に8万円ほどになっています。
今回は、「副業ブログが書けない、そんなあなたへ。副業ブログの書き方は「型」がある」というテーマでブログを更新していきます。
この文章で、筆者の信頼性を伝えます。

サラリーマン管理職をしながら、ブログで月5~6万円を稼いでいる人なんだ。
デザインも、そんなに変じゃないし、信頼できそうかも…
③読み手への共感
読み手への共感は、リード文の下記の太字の部分です。

この記事を書いている私は、ブログで毎月5~6万円を稼いでいるサラリーマン管理職です。
本業の傍ら、副業ブログを書いており、自分のペースでブログを更新しています。
私もブログ始めたての時は、どのように書いてよいのか分からず、文章を書くことに苦手意識がありました。
読み手への共感を入れることで…

うわ、このブログ記事、自分が悩んでいることと同じやん!
このブログを書いている方も、悩んでいて、その悩みを解決したんだな…
どうやって解決したんだろう?
というように、記事に引き込まれていきます。
④記事を読む理由(ベネフィット)
記事を読む理由(ベネフィット)については、下記の太字部分です。

しかし、ブログは「型」を身に着ければスラスラと文章を書くことが出来ます。
ブログの「型」が身に着けられれば、苦手意識もなくなり、ブログ執筆が楽しくなりますよ!

この記事を読めば、文章をスラスラ書けるようになるのか!
このように、読者にこの記事を読むメリットを伝えます。
⑤読んだ後の未来を想像してもらう
この記事を読んだ後の自分を想像してもらいます。
この記事のリード文でいうと、下記の太字マーカー部分です。

しかし、ブログは「型」を身に着ければスラスラと文章を書くことが出来ます。
ブログの「型」が身に着けられれば、苦手意識もなくなり、ブログ執筆が楽しくなりますよ!今回は、【ブログの文章を書くのが苦手な方必見!】ブログの文章は「型」で苦手克服!というテーマでブログを更新していきます。

ブログの「型」分かれば、ブログの執筆がスラスラ出来るようになりそう!
でも、あまり時間がない…このブログ記事は長そうだな…
このような、読み手を想定して、リード文を書いています。
⑥読み手の背中をプッシュする
さいごは、読み手の背中をプッシュをすることです。
この記事のリード文でいうと、下記の文章です。

2分程度で読めるのか・・・
よし、見てやるか。
こんな感じですね。
本文(根拠)
ブログの本文は、基本的には「PREP法」で書いて行くことをオススメします。
PREP法における「PREP」とは以下の頭文字を取っています。
- P=Point(結論)
- R=Reason(理由)
- E=Example(事例、具体例)
- P=Point(結論を繰り返す)
PREP法は主にビジネスシーンで用いられる文章構成方法であり、簡潔かつ説得力のある文章を作成する際に用いられる。
最初に結論を伝え、次にその理由を説明、事例で理由を補強し、最後に結論を再度提示するストーリーを展開する。
PREP法の一番の特徴は結論を最初に述べることであるが、これは話の聞き手側の集中力が最も強いのが開始直後の30秒程度であることから、最も強調したい事柄を最初に話し、強く印象付けることで説得力のある文書やプレゼンテーションを構成することが出来るからである。
また、冒頭に結論、つまり要点を持ってくることにより、何についての文書やプレゼンテーションなのかを聞き手側が把握しやすくなる。また、冒頭で内容をイメージ出来るかどうかでその後の内容の理解度も変わってくる。加えて、忙しいことが多いビジネスシーンでは結論を先に求められる場合が多いことからPREP法はビジネスシーンに適している。
引用元:Wikipedia
PREP法でブログを書き進めると、下記の3つのメリットがあります。
- 説得力がある
- 短時間で伝わる
- 文章が書きやすくなる
PERP法の3つのメリット
①説得力がある
PREP法は、結論を先に伝えるので、読み手が記事をまず理解してくれます。
理由(Reason)や具体例(Example)を説明しているときも…

なるほど、それが結論につながるわけね!
と納得しやすくなるからです。
②短時間で伝わる
PERP法は先に結論を伝えるため、読者を混乱させません。
先に、理由や根拠を説明しても、読者が主張したいことが先に分かっていないと、また理由や根拠を聞きたくなります。

PERP法を利用すると…端的に伝わります。
PREP法を使うと下記のような感じです。
結論から申し上げると、「〇〇」が良策です。
理由は「〇〇」で、具体例を出すと「〇〇」があります。
ですので、冒頭説明した通り、「〇〇」が良いと思います。
③文章が書きやすくなる
PREP法を利用すれば、文章が書きやすくなります。
PREPという、「型」が決まっているので、自分が持っている情報を当てはめるだけで、文章の執筆が進むからです。
「伝わる文章の書き方」の本で有名なライティング講師の赤羽博之さんも、「PREP法を方程式として活用すれば、文章の書くスピードが速くなる」と発言されています。
よって、PREP法を利用すれば、文章が書きやすくなります。

③の文章が書きやすくなるの項目はPREP法を利用して構成しました。
結論→理由→具体例→結論という型が決まっているので、すぐに書けましたよ。
要約(まとめ)
さいごに、ブログを要約して締めに入ります。
要約の部分を読めば、この記事の振り返りが出来るようにポイントだけ、書きましょう。
このブログ記事でいうと、要約は下記の通りです。
今回は、【ブログの文章を書くのが苦手な方必見!】ブログの文章は「型」で苦手克服!
というテーマでブログを更新しました。
ブログの文章の「型」は下記の3つです。
- リード文(問題提起・読むメリット)
- 本文(根拠)
- 要約(まとめ)
①リード文は、6つのポイントで書いて、この記事を読み進めるメリットを存分に伝えます。
- 読み手への問題提起
- この記事の信頼性
- 読み手への共感
- 記事を読む理由(ベネフィット)
- 読んだ後の未来を想像してもらう
- 読み手の背中をプッシュする
②本文(根拠)は、PREP法を利用して、簡潔に書き、読者を混乱させないようにしましょう。
- P=Point(結論)
- R=Reason(理由)
- E=Example(事例、具体例)
- P=Point(結論を繰り返す)
③要約(まとめ)は、この記事を要約の部分を読めば、この記事の振り返りが出来るようにポイントだけ、書きましょう。
今回は、以上になります。
さいごに

いかがだったでしょうか?
今回は、副業ブログが書けない、そんなあなたへ。副業ブログの書き方は「型」がある。
というテーマでブログを更新しました。
下記の記事は、まとめ記事になっており、ブログ初心者の方から中級者の方まで、有益な記事となっています。
ぜひ参考にされてください。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
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